ペレス、「エステバンが迫ってきたのは最終ラップだけ」 — 【カナダGP (日)】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【カナダGP 決勝 / コメント】
◆セルジオ・ペレス
グリッド=8番 / 決勝=5位
「かなり激しい午後(レース)だったから5位に満足してるよ。レースのほとんどで(ダニエル・)リカルドのすぐうしろを走って彼のDRS(可変リヤウイング)圏内に入ってたし、オーバーテイクのチャンスを伺ってたんだ。彼は特定のところで苦戦してるのが分かったし、僕らは周回遅れのマシンに追い付いてきたところで彼をオーバーテイクできるチャンスが来ると思ってた。ベストを尽くしたし、本気でプッシュしたんだけどできなかった。レースの半分くらい、僕のうしろを走ってたエステバン(・オコン)とも同じ状況だった。だけど、彼が僕にかなり迫ってきたのは最終ラップで(マーカス・)エリクソンを抜いたときだけだった。エステバンの方が保ちがいいタイヤを履いてたのはエンジニアから状況の説明があったからわかってたけど、僕はチームに単純に僕らにレースをさせてくれるように頼んだんだ。チームはフェアだったと思うし、僕の意見をリスペクトしてくれたと思う。チームのことが常に最優先だし、僕らはハードだけどフェアなレースをした。僕はいつも最善を尽くしてるし、このレースからたくさんポイントをゲットできて満足してるよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Force India F1 Team