ヴァンドーン、「赤旗でアドバンテージを失った」 — 【アゼルバイジャンGP (日)】
マクラーレン・ホンダ【アゼルバイジャンGP 決勝 / コメント】
◆ストフェル・ヴァンドーン
グリッド=18番 / 決勝=12位
「なかなかのスタートだったよ。かなり混乱しててデブリ(コース上に散らばったパーツ)も多かった。それに僕はターン3でアクシデントに遭った遅いマシンを何台か避けないといけなかったけど、トラブルを回避できたよ」。
「それでチームはロメイン・グロジャンをカバー(オーバーテイク)するために素晴らしい仕事をしてくれて、僕はオプション・タイヤに履き替えて彼の前に出られたよ。そのタイヤのときはいいぺースだったんだけど、それから赤旗が出たらみんな自由にタイヤを変えられるようになってプライムに履き替えられたから、それで僕のアドバンテージがなくなっちゃったよ」。
「最後の(ピット)ストップのあと、僕はザウバーに対してラップごとに1.5秒縮めてたけど、捕まえられる状態になってもオーバーテイクは無理だったよ。彼らは最終コーナーまでエネルギーを温存してたからね。最大限にブーストできるように同じように仕掛けたけど、彼らをパスできるほどのぺースはなかったよ」。
「それは別として、今日のぺースは強力だったよ。(チームメイトが)今シーズン最初のポイントをゲットできたのは素晴らしいし、僕らはそれに値してるよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。