F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

 

グリッド=1番 / 決勝=1位

「（予選の）ポールラップで最高のポジションに着けたし、そこからのスタートはとにかくファンタスティックだったよ。今はスタートにすごく満足してるし、これを続けていきたいね！ レース中はなんどかすごくトリッキーな場面があったから、落ち着き続ける必要があったんだ。ピットストップのあとのセーフティ･カーは相当ゆっくり走ってたからタイヤがかなり冷えちゃって、ミスをしやすい状態だった。だから僕はそうならなくてよかったよ」。

 

「最後の20周はセブ（セバスチャン･フェッテル）と僕とでお互いに可能な限り素早く仕掛けあって、ファステスト･ラップを更新しあってたんだけど、それこそがレースだよね。これからセーフティ･カー もなくてこのギャップがなくなるときが来ると思う。そうなることにワクワクしてるよ。かなり接戦だったし、セバスチャンに対抗するのが難しい場面もあったんだ」。

 

「ファンタスティックな週末だったし、僕らをこの位置に着けるためにチームがしてくれた努力に感謝してるよ。こんな週末はすごく圧倒されるよ。僕はチェーンの1ピースにすぎないし、僕を（ポディウムの）一番上の段にあげるために何百人もの人たちが支えてくれてる。みんなにおめでとうって言いたいし、特にホームにいるそういうみんなのためにね。彼らがこれを祝ってこのスピリットとファイトを感じていてほしいね」。

 

【翻訳：STINGER】