ヴァンドーン、「できることを考える」 — 【バーレーンGP(土) コメント】
マクラーレン・ホンダ【バーレーンGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ストフェル・ヴァンドーン
フリー走行3=15位 / 予選=17位
「ラップは大体よかったと思う。2回目の走行でブレーキにてこずって何度かロックアップもしたし、自信もちょっとなくしててね。でもそのラップでできる限りのことはやれたと思うし、マシンにあれ以上引き出せるパフォーマンスはなかったと思う。僕らの結果はこれまでのレースと大体同じだし、今週末もここでそんなに違う結果を期待できたとは思わないよ。予選になるとみんなエンジンの出力を上げて彼らのパッケージからもう少しぺースを引き出してくるのはわかってたし、僕らはとにかく完璧なラップを走って最終的にどこで終わるかを確かめるしかできない」。
「フリー走行2であんまり走れなかったのが高くついたし、それでトラックのグリップレベルがどれだけなのか、スーパーソフトがどんな感触なのかもハッキリはわからなかった。ただ、最終的には予想してたのとだいたい同じ感じだったけどね。明日はいつも通りベストを尽くすよ。僕らのレースぺースからすると難しいのは分かってる。特に僕らのストレート・スピードを考えるとね。それでも僕らにできることを考えるよ。夜のラップタイムは昼間よりだいぶ速いけど、それでも路面温度はかなり高いから、タイヤのケアは難しいね。重要なのは明日だよ」。
「明日に向けてターゲットは設定してないよ。とにかくトラブルを避けていい仕事をするだけ。それで上手くいけばいい結果を残せるハズ。(状況を)見守らないとね。レースはトリッキーで難しいコンディションだから誰にとってもタフなレースだけど、きっとそこから得られるものはあるハズだし、パフォーマンスを発揮したいね」。