クビアト「最初に思い浮かぶのはセバスチャン」 — 【ロシアGP プレビュー】
スクーデリア・トロロッソ【ロシアGP プレビュー】
◆ダニール・クビアト
■セバスチャン
「ロシアのことを考えるときに最初に思い浮かぶのはセバスチャンだよ。セバスチャン・フェッテルね。
僕はセバスチャンに魚雷みたいに突っ込むのが好きなんだ。僕の趣味だからね(笑)※(間を置いて)わかってるでしょ、冗談だよ! ここからはまじめに話そう。たぶん、最初に思い浮かぶのはターン1への≪ブレーキング≫だね!」
※昨年の中国とロシアでフェッテルに接触し、フェッテルはクビアトをまるで魚雷だと非難したことから。
クビアトがフェッテルに対して”魚雷”になった場所。
■ホーム
「僕のホームレースだし、僕には毎回特別な週末だよ。あそこではいい予選ができてるけど、ロシアではまだ完璧なレースができてないから、今年はそれをやってのけたいね。ここでレースをできるのはクールだし、ロシアのファンはいつも熱心に応援してくれるからそのサポートを最大限に活かして、強力なパフォーマンスを発揮してそれに応えたね!」
■興味
「2014年の最初のロシアGPから、ロシアでのF1人気は確実に加熱してるよ。母国がレース会場になるのはロシアにとっておおきなステップになったし、毎年来てくれるファンも増えてるから、このスポーツに対する”興味”が大きくなってるのが分かるよ!」
■山々
「ロシアはウインター・スポーツをするにはファンタスティックな国だし、冬季オリンピックの会場になったのは大きなイベントだったよ。バイアスロンやスキーを観戦するのが好きなんだ。ここにはクールなウインター・スポーツがたくさんあるよ! ソチが2014年のオリンピック会場に選ばれたのは驚くことじゃなかったし、ソチの”山々”はファンタスティックだよ!」
■5
「2015年の予選では5位だったし、それは僕のトロロッソでの最高の予選結果だよ。あれはすごくいい瞬間だったし、あの日のことはすごくいい思い出だよ。レース自体は素晴らしいとは言えなかったけど、翌年はそれが逆転して予選は上手くいかなかったけどまともなレースができたしね。今回は土曜日も日曜日も上手く行くって感じてるよ!」
【翻訳:STINGER】
Photo by SCUDERIA Toro Rosso / Getty Images/Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。