F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

 

「ロシアGPでのパフォーマンスは誇れるものじゃなかったけど、それでもポジティブな部分もあったし、難しい週末が続いてたからレースをフィニッシュできたことはよかったよ。走行面での経験値を増やすことは僕にとって大事なことだし、シャシーとパワーユニットの両方をシーズンを通して開発して行くことを助ける価値あるデータもたくさん集まったしね」。

 

「スペインGPでヨーロッパ･シーズンがスタートするのが楽しみだよ。以前ここでレースをしたことがあるからこのサーキットのことはよくわかってるし、もちろんプレシーズン･テストでも使ったしね。それに、僕らはこのトラックとそこでのマシンの挙動については役立つデータをたくさん持ってるしね。だからポジティブに週末をスタートして、スムーズな週末を送れるかもしれないね」。

 

「サーキット･デ･バルセロナ-カタルーニャは走るのが楽しいトラックだし、かなり高速だから、マシンとドライバーへの要求が厳しいよ。ここは平均速度がかなり速いトラックだしオーバーテイクがすごく難しいから、僕らにとってはチャレンジングだよ。ここはタイヤに厳しい傾向があるトラックだけど、（耐久性が向上したといわれる）今年のタイヤだとレースがどう展開していくのか楽しみだよ。いつものことだけど、僕はこのチャレンジへの準備ができてるし、レースを再開することにワクワクしてる」。

 

【翻訳：STINGER】

※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。