フェルスタッペン「ターン1と2はマシンの中でも雰囲気を感じられる」 — 【カナダGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【カナダGP プレビュー】
◆マックス・フェルスタッペン
「カナダGPはいつもたくさんの観客が集まってくれるし、特にターン1と2はマシンに乗ってるときにその雰囲気を感じられるよ。ファンはモータースポーツに夢中だから毎回その光景を見るのはナイスだし、今年もそれを体感するのが楽しみだよ」。
「トラックで好きな部分で一番トリッキーでもあるのは最終シケインだね。かなり高速の状態でブレーキング・ポイントに入るし、ブレーキもかなり冷えた状態になるからね。そのコーナーを上手く抜けるのはすごく難しいけど、去年はそこでニコ(・ロズベルグ)といいバトルができたし、そこをトップで抜けられるときはいつもいい気分だよ。そこはシケインの出口にタイトな壁があるから接触しないように注意が必要だね。そうなると簡単にホイールリムを傷めちゃうからね。カナダではいつも通りダウンフォースを少し落として走るから(ダウンフォースが強いトラックに比べると)ブレーキングですこし劣るだろうけど、今年はグリップが増してるし、2016年に比べるとみんなもっと快適な状態になってるんじゃないかな」。
「僕らはモントリオールのダウンタウンに泊まるし、そこは滞在するには素晴らしい場所だよ。アメリカ大陸にいるのが好きだし、いつもいい雰囲気でみんなすごくフレンドリーだから、毎年そこにまた行くのを楽しんでるよ!」
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool