アロンソ「”本職”でまた闘う準備はできてる」 — 【カナダGP プレビュー】
マクラーレン・ホンダ【カナダGP プレビュー】
◆フェルナンド・アロンソ
「カナダに戻れるのは嬉しいね。最近は北米でかなり長く過ごしてる感じがしてるしね! インディ500はすごい経験だったし、(F1と)違うタイプのレイアウトのサーキットで(F1と)完全に違ったドライブをまったく違うマシンに乗って習得することはアメージングだったよ。でも僕は”本職”に戻ってF1でまた闘う準備はできてるよ」。
「カナダGPをいつもエンジョイしてるよ。サーキットはマシンにもドライバーにも要求が厳しいっていう点でユニークなサーキットだし、本物のドライバーズ・トラックだよ。インディに行ってるあいだもモナコの最新データはもらってたし、ストフェル(・ヴァンドーン)とジェンソン(・バトン)の二人ともが新しいアップグレードと信頼性に関してポジティブな報告をしてたし、カナダでも引き続き前進するところを確認したいね」。
「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのレイアウトはパワー特化型だから、ストレート・スピードとパワーに依存することになる。だから曲がりくねった低速コーナーの多いモナコほど僕らに合いそうにないけど、またMCL32に乗るのが楽しみだし、チームのみんなと協力してトラックに出て行くよ。今回は(インディ500のオーバルと違い)左に曲がるだけじゃないしね(笑)」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Chris Owens
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。