オコン、「2度と起こしちゃいけないこと」 — 【アゼルバイジャンGP (日)】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【アゼルバイジャンGP 決勝 / コメント】
◆エステバン・オコン
グリッド=7番 / 決勝=6位
「こういう慌ただしいレースのあとの今の気持ちをまとめるのは難しいね。僕らのパフォーマンスには満足してるし、今日あった可能性が実現しなかったのはガッカリだよ。チームメイトとインシデントになるのはいいワケがないし、僕らの両方に高くついてしまったよ。お互いにたくさんの時間とポジションを失った。さいわい僕の方はリカバーできたし、何台ものマシンをオーバーテイクしてチームのために大事なポイントをゲットできたよ。チーム内で話し合いをして、何があったか検証してみるけど、リスタートでお互い接戦のレースをしてるときはああいうことが時々起きちゃうものなんだ。セルジオ(・ペレス)はリスタートでターン1にかなり深めに入って行ってて、僕は彼のイン側に進んだ。彼はターン1と2のあいだで僕に寄せて来たし、ターン2にはイン側から入って行こうとしてたんだ。彼がアウト側に踏ん張ろうとして、そこで僕らは接触しちゃったんだ。一緒に状況を確認する必要があるし、しっかり把握する必要があるよ。今後、これは2度と起こしちゃいけないことだよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Force India F1 Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。