リカルド「いつも食べ物の話をしてるのは分かってる(笑)」 — 【オーストリアGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【オーストリアGP プレビュー】
◆ダニエル・リカルド
「オーストリアGPはレッドブルから完璧にもてなしてもらえるし、レッドブルのアスリートとして巨大なファミリーの一員だってことを痛感するよ。このトラックで僕らはかなりクレイジーなことをやってきたよ。レーダーホーゼン(革製半ズボン/ドイツ、オーストリアの一部地域の伝統的な民族衣装/その半ズボンがプリントされた)レーシング・スーツは変わってるし、マックス(・フェルスタッペン)と僕はここでキャラバン(クルマでけん引する居住スペースのある後部車両/アストンマーティンでそれをけん引して)レースをやったしね。正直、(ハードな走行で)キャラバンが壊れちゃったからほかじゃさせてくれないだろうけど、僕らはあれ、大好き(笑)」。
「オーストリアみたいなパワー・サーキットはどこだって、ロング・ストレートに最高のチャンスを活かせるように、スムーズでキレイに(コーナーの)出口を出たいもの。空力パッケージにはいつも妥協がつきものだよ。ラップの中盤から後半にかけてはもっとダウンフォースが欲しいけど、ダウンフォースがあるってことはストレートで遅くなるってことだから、カギはラップを通していいバランスを見つけ出すことだね」。
「僕はトラックをすごくエンジョイしてるし、唯一残念なところはもう少し長い方がよかったなってぐらい。もう少しコーナーが欲しかったけど、あそこのコーナーは楽しいよ」。
「僕らがいつも食べ物の話をしてるってのは分かってるよ(笑)。 でも、おいしいシュニッツェル(カツレツ)がすごく楽しみだし、フレッシュなレモン、それからクランベリー・ジャムと食べるシュニッツェルが大好きなんだよね。本当においしいから」。
[STINGER]
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。