リカルド「今シーズンが始まるのが待ちきれない」 — 【オーストラリアGP プレビュー】
アストンマーティン･レッドブル･レーシング【オーストラリアGP プレビュー】
◆ダニエル･リカルド
「みなさんこんにちは。今はグリッドにいるオーストラリア人は僕だけだから余計に注目されて期待も高まってるし、オーストラリアからF1シーズンがスタートするっていうことで、とにかく盛り上がりを見せてるよ。過熱しすぎだけど楽しくもあるしクールだね。ただ、だからって週末中、（サーキットで活動する）48時間ずっと静かで落ち着き払ってる必要があるってワケじゃないからね。2017年のメルボルンは僕のミスとツキのなさが相まって予選でクラッシュしちゃったし、レースでも技術的な問題があった。去年の僕らはみんなで両手を挙げて（降参のポーズで）”僕のせいだ”って言ってきたから、2018年はメルボルンにふさわしいもの手にするか、ここに来た目的を果たすとき。それならかなりいいね」。
「最初にRB14に乗ったときは素晴らしくよかったし、新しいボディーワークにエンジンの点火を目の当たりにして、今シーズンに向けてワクワクさせられたよ。RB14は去年のこの時期のRB13に比べてだいぶ変わってて、まずはマシンに乗るのがだいぶ難しくなったね。 今年は空力面がかなり変ってる。熱心なファンはそれにすぐに気付くだろうし、一番の変更はシャークフィンがなくなったことと、もちろんヘイロー（ドライバー保護フレーム）の追加だね」。
「今シーズンが始まるのが待ちきれないし、速くなった新車でトラックに戻ること、それからみんなに会うのがとにかく楽しみだよ」。
【翻訳：STINGER】
Photo by Aston Martin Red Bull Racing
