F1フォトグラファーの仕事(モナコGP)
フォトグラファー、ジリ・クラネクに同行して、サーキットを回ってみるよ。 セッションの開始約1時間前から、動き出す。
シャトルバスに乗って、撮影ポイントへ。
ここが最初の撮影ポイント。ターン1を抜けた先の、坂だ。
カメラもばっちり用意。いつもこんなたくさんのカメラ(望遠レンズは特に重い)を持って、コース中を移動するなんて大変。
モナコの風景と一緒に撮影すると、特別な写真が撮れそうだね。
こんなとこもいい。ハーバー。
撮影ポイントは無限大。入れるところなら、撮影ができる。どこが良いか、探して回るのは、かなりハードな仕事だ。
セッションが始まるまであと5分。まだマシンはやってこないから、その間に鳥を撮ります。
セッション開始! いつもニコニコのジリが真剣な表情で撮影開始。
僕も撮影してみた。F1が、コーナーでもいかに速いかが分かる良い写真に仕上がった。
ベストポイントを探しながら、撮る。
最初は坂から、FP3最後の撮影場所は、カジノコーナーに決まり。
マシンの走るギリギリのところでスタンバイ。怖くないのかな?
うーん、ぼくのカメラで可夢偉が撮れた。 実はこの直後、マルドナドが目の前でクラッシュ!ぼくはびっくりして何も撮れなかったけど、クラッシュしたマシンをジリは捕らえていた。ジリ・ギャラリー土曜日をお楽しみに。そして、iphone用のアプリでは、ジリが撮影した写真が全部観れちゃうよ!