F1品質と、アブダビで活躍した日本人(アブダビGP/スティングくんです)
ここは、フェラーリのガレージの前。ライコネンの外したカウルがとても綺麗に並べている。カウルを立てるだけのケースも作ってあるなんて、さすがF1だ。
マクラーレンのピットでは、アロンソ車とバトン車の整備風景を見ることができた。手前のメカニックにご注目。こちらはアロンソ車だけど……
こちらはバトン車。 アロンソ車、バトン車ともに、手前のメカニックの体勢がほぼ一緒!F1はそこまで揃うほどハイクオリティなのかな??(笑)
フロントウイングの複雑な形状やマクラーレンのカウルなどの美しさに、F1の究極さを感じました。
その頃パドックでは、アラブの方々がたくさん来られていた。反対側からバーニーが登場してお出迎え。
親しく話をされたあと、一緒にグリッドの方に向かわれた。
日曜日は、GP2とGP3も行われたよ。GP2の松下信治は、日曜日は7位からスタートして、スタートで2台抜き、コース上でも1台抜いて、結果4位。あと一周あれば、3位のシロトキンも抜けるかもと思うほど迫っていたんだ。
前日優勝して、チャンピオンを獲得したガスリーですら、8位でスタートして9位でゴールしていることからもわかるとおり、周回数が少なく、タイヤ交換の無い第二レースで3つ順位を上げて4位で帰って来るのは素晴らしいパフォーマンスだよね!
GP3は、ARTチームが、土曜日の第一レースで早々とチーム・ドライバー両チャンピオンシップを決めた。第二レースは、ホンダの育成ドライバーの福住仁嶺(にれい)選手がオープニングラップから、ファイナルラップまで続く激しいバトルに耐え抜いて、3位表彰台を獲得したんだ。
日本人ドライバーもアブダビの地で活躍して、存在感を示していたよ!
今年のレースがすべて終了して、ぼくはアブダビにある大きなショッピングモールでショッピングしたりしたよ!アブダビにレース観戦に来たら、行ってみてね。
そして、帰国しました。2016年もエキサイティングなシーズンだったね!今日からピレリのタイヤテストがあったりと、まだF1は終わらないけど、今年のF1レースはすべて終了!お疲れ様でえした!
[アブダビより、スティングくんでした]
Photo by STINGER
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