ブルーノ・セナが六本木に!
日本GPは、いよいよ今週末開催!今日は、六本木ヒルズで行われたウィリアムズ公式パートナーのランスタッド株式会社のイベントに、来日したブルーノ・セナがやってくる。トークショー、ミニゲームなどが行われる予定。
六本木ヒルズの2Fにある、ヒルズカフェが会場だ。
会場内には、本日のプログラムである、ミニゲーム(レーシングゲーム)で使用されるステアリングが設置されている。後ほどセナ自身がイベントに来場した挑戦者相手にプレイする。
レースゲームは、もちろんF1。ソフトはF12011だ。最新作のF12012は、今月発売!日本GP前にいかが?
そのほか、会場内にはブルーノ・セナと記念撮影した”かのような”感覚が味わえるパネルが。
実は、今回のイベントを主催したランスタッド、そのロゴは、ウィリアムズのウェアの背中にこんなに大きく入っていたのだ!
代表取締役会長兼 CEOのマルセル・ウィガースさんが乾杯のご挨拶で壇上へ。カメラを向けられ、「このあと来場するブルーノ・セナを撮影する練習にしてください」と、ジョークも飛ばすユーモアたっぷりのウィガースさん。「スペインでの結果を受けて、鈴鹿では2台でトップ10に入りたい」。と意気込みを語った。
まずは、ウィガースさんがF1ゲームをプレイ。うーんコースアウトの連続だったけど、無事にゴール。実際、このゲームをステアリングコントローラーを使って操作するのは難しいんだ。
いよいよ特別ゲストのセナが登場!!
いい笑顔。
トークショー中のセナ。
—日本で買い物はした?
セナ:まだ日本ではしてないよ。明日の朝かな?メモリーカードを買おうかなぁー?
だって。
さて、いよいよセナがゲームプレイ! 彼がステアリングコントローラーを握ると、こうなる。ブラジリアンな腕だ。
レース開始!挑戦者にも手加減はしないの……? じつは、このバトルの前にこっそり練習してたんだとか。
こちらがその練習風景。
ドライビング中のセナの表情。
やっぱりF1ドライバー。ゲームだって右アクセル左ブレーキでプレイする。
下の画面(ヘルメットがマルドナドだけど……)がセナ。ゴール寸前、アクセルをゆるめて挑戦者を最終コーナーで待ちぶせするも、セナが先にチェッカーを受ける。
結果は0.147秒差! 接戦……だった……?
戦いのあとは、挑戦者へウィリアムズのソフトシェル・ジャケットと自身のサインをプレゼント。
ラストは、パネルの前で記念撮影。
最後に、「日本の皆さんが大好きです。僕と一緒にレースを楽しんでください」。とコメントを残したセナは、会場をあとにした。ブルーノ、お疲れ様でした。
ランスタッドは2006年より、ウィリアムズの公式パートナー企業となっている。