フォース・インディアのタイヤ!(フォース・インディアより)
(協力:Sahara Force India F1 Team)
【サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム】
■本拠地:イギリス-シルバーストン
■チーム代表:ヴィジャイ・マルヤ
■ドライバー:P.ディ・レスタ / A.スーティル
■シャシー:VJM06
■エンジン:メルセデス・ベンツFO 108F
■参戦,2008年
■公式サイト:http://www.forceindiaf1.com
■公式ツイッター:http://twitter.com/#!/clubforce
■公式フェイスブック:http://www.facebook.com/forceindiaf1
■公式You Tubeチャンネル:http://www.youtube.com/user/forceindiaformulaone
2002年に佐藤琢磨のデビュー・チームとなったジョーダンの手を離れ、さらにそれを買い取ったミッドランドが、オランダの自動車メーカーのスパイカーに買収されたのが2007年。わずか3年で4回もチーム名が変更になったそのチームは、さらにインドの大富豪ヴィジャイ・マルヤの手に渡り、フォース・インディアへと生まれ変わった。2011年はチームにサハラ・グループが加わったため、チーム名はサハラ・フォース・インディアとなった。
2009年は、難攻不落のスパ-フランコルシャン・サーキットのベルギーGPで、ポール・ポジション&決勝2位表彰台を獲得したことで、すべてのファンを驚かせた。今年も、逸材と期待されるポール・ディ・レスタと、昨年、チームのリザーブ・ドライバーを務めたニコ・フルケンベルグのドライブで、ダークホースとして注目を集めている。
2010年限りでF1を撤退したブリヂストンから、2011年にチーム入りした松崎淳がタイヤ・エンジニアとしてチームにジョイント。特にシーズン後半のポテンシャル・アップに貢献した。