F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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ライブタイムメモ/2023F1GP第22戦/ラスベガスGP/ラスベガス市街地コース/ラスベガス/アメリカ/決勝レース


<21時46分>(日本時間19日14時46分)
アメリカ国歌独唱。

<21時50分>(日本時間19日14時50分)
漆黒の中にラスベガスの公道コースがくっきりと浮かび上がっている。ラスベガスらしく、様々なオープニング・セレモニーが行なわれ、上空には花火が上がっている。

<22時00分>(日本時間19日15時00分)
フォーメーション・ラップが始まった。
1.ルクレール+フェラーリ
2.サインツ+フェラーリ
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.ラッセル+メルセデス
5.ガスリー+アルピーヌ
6.アルボン+ウィリアムズ
7.サージェント+ウィリアムズ
8.ボッタス+アルファロメオ
9.マグヌッセン+ハース
10.アロンソ+アストンマーチン
—-以下、Q2ノックアウト
11.ハミルトン+メルセデス
12.ペレス+レッドブル
13.フルケンブルグ+ハース
14.ストロール+アストンマーチン
15.リカルド+アルファタウリ
—-以下、Q1ノックアウト
16.ノリス+マクラーレン
17.オコン+アルピーヌ
18.周冠宇+アルファロメオ
19.ピアストリ+マクラーレン
20.角田裕毅+アルファタウリ

☆☆フロントローのフェラーリに対して、フェルスタッペン+レッドブルがどう動くか。グリッドから距離のない1コーナーが見物。

☆☆サインツ+フェラーリは、ペナルティで最後尾スタート。

<22時04分>(日本時間19日15時04分)
スタート!
ルクレール+フェラーリとフェルスタッペン+レッドブルが1コーナーで膨らみ、フェルスタッペン+レッドブルが前に出た。

50周レースの2周目
角田裕毅+アルファタウリが12番手にジャンプ!

アロンソ+アストンマーチンがピットイン。

☆☆スタート直後の1コーナーのトップ2のせめぎ合いは、イン側のフェルスタッペン+レッドブルが、通常のコースをターンインせず、右側にいたルクレール+フェラーリをかすかに追い出す動きに見えた。ルクレール+フェラーリはたまらずコースを大きくはみ出した。

3周目
ノリス+マクラーレンがターン12でクラッシュ! セフティカー。

☆☆ノリス+マクラーレンのクラッシュで、飛び散った破片の一部が後続のハミルトン+メルセデスのフロントカウルに当たった。

セフティカー中のレース6周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ラッセル+メルセデス
4.ガスリー+アルピーヌ
5.アルボン+ウィリアムズ
6.サージェント+ウィリアムズ
7.オコン+アルピーヌ
8.マグヌッセン+ハース
9.フルケンブルグ+ハース
10.角田裕毅+アルファタウリ
11.ピアストリ+マクラーレン
12.ハミルトン+メルセデス
13.リカルド+アルファタウリ
14.周冠宇+アルファロメオ
15.ストロール+アストンマーチン
16.ペレス+レッドブル
17.サインツ+フェラーリ
18.アロンソ+アストンマーチン
19.ボッタス+アルファロメオ
—-以下リタイア
20.ノリス+マクラーレン

リスタート!
角田裕毅+アルファタウリがピアストリ+マクラーレンに抜かれて11番手に後退。

8周目
角田裕毅+アルファタウリはさらにハミルトン+メルセデスに抜かれて12番手へ。
ピアストリ+マクラーレンがフルケンブルグ+ハースの前の9番手に出た。

☆☆角田裕毅+アルファタウリは、レースペースがよかったはずなのに?

ピアストリ+マクラーレンがマグヌッセン+ハースを交わして8番手。だがマグヌッセン+ハースが抜き返した。予選に続いて面白い展開でレースが進んでいる。

14周目
アロンソ+アストンマーチンがリカルド+アルファタウリをパスして15番手。
トップ争いのフェルスタッペン+レッドブルとルクレール+フェラーリは、ファステストラップ合戦を繰り返しつつレースを進めている。

15周目
ペレス+レッドブルがファステストラップ更新。

ルクレール+フェラーリがフェルスタッペン+レッドブルのDRS圏内に接近。
ラッセル+メルセデスがピットイン。

16周目
アロンソ+アストンマーチンがファステストラップ。

ルクレール+フェラーリがフェルスタッペン+レッドブルを交わしてトップへ。

17周目
フェルスタッペン+レッドブルがピットイン。21秒でレースに戻った。
ピアストリ+マクラーレン、アルボン+ウィリアムズもピットイン。

☆☆リカルド+アルファタウリとボッタス+アルファロメオがピットイン。目まぐるしい展開が続いている。

50周レースの20周目
1.ルクレール+フェラーリ
2.ペレス+レッドブル
3.オコン+アルピーヌ
4.ストロール+アストンマーチン
5.サインツ+フェラーリ
6.アロンソ+アストンマーチン
7.周冠宇+アルファロメオ
8.ラッセル+メルセデス
9.フェルスタッペン+レッドブル
10.ガスリー+アルピーヌ
11.アルボン+ウィリアムズ
12.ボッタス+アルファロメオ
13.ピアストリ+マクラーレン
14.サージェント+ウィリアムズ
15.マグヌッセン+ハース
16.フルケンブルグ+ハース
17.角田裕毅+アルファタウリ
18.ハミルトン+メルセデス
19.リカルド+アルファタウリ

22周目
角田裕毅+アルファタウリがピットイン。
☆☆ノリス+マクラーレンがリタイアしているので、19番手のシンガリ。

25周目
ラッセル+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブルが1コーナーの先陣争いで接触、フェルスタッペン+レッドブルのフロントノーズの破片が飛んだ!
チームからは、問題あいのでそのまま走行せよ、の無線。

26周目
セフティカー。
ルクレール+フェラーリ、ペレス+レッドブル以外が続々とピットイン。

セフティカー中
1.ルクレール+フェラーリ
2.ペレス+レッドブル
3.ガスリー+アルピーヌ
4.ピアストリ+マクラーレン
5.フェルスタッペン+レッドブル
6.オコン+アルピーヌ
7.ストロール+アストンマーチン
8.アルボン+ウィリアムズ
9.ラッセル+メルセデス
10.サインツ+フェラーリ
11.サージェント+ウィリアムズ
12.アロンソ+アストンマーチン
13.周冠宇+アルファロメオ
14.マグヌッセン+ハース
15.リカルド+アルファタウリ
16.フル
17.ハミルトン+メルセデス
18.ボッタス+アルファロメオ
19.角田裕毅+アルファタウリ
—-以下、リタイア
20.ノリス+マクラーレン

☆☆
ラッセル+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブルは、接触の審議中。

50周レースの29周目
セフティカーが退去してレース再開。

ピアストリ+マクラーレンがガスリー+アルピーヌを交わして3番手。

32周目
フェルスタッペン+レッドブルがガスリー+アルピーヌをパスして4番手へ。上位の争いから目が離せない。

ペレス+レッドブルがルクレール+フェラーリを交わしてトップへ!

33周目
オコン+アルピーヌとガスリー+アルピーヌのチームメイトバトルが激化。文字通り、抜きつ抜かれつの激戦!

☆☆ペレス+レッドブル、ルクレール+フェラーリ、フェルスタッペン+レッドブルはそれぞれDRS圏内!

続いてフェルスタッペン+レッドブルがペレス+レッドブルをパス。ルクレールvsフェルスタッペンのバトルが再発する。

38周目
ルクレール+フェラーリの抵抗を押し退けて、フェルスタッペン+レッドブルがトップへ。ルクレール+フェラーリの背後にはペレス+レッドブルが迫っている。

☆☆フェルスタッペン+レッドブルはファステストラップを更新して逃げている。

アルボン+ウィリアムズ、ラッセル+メルセデス、サインツ+フェラーリ、アロンソ+アストンマーチンがトレイン・バトル。

ラッセル+メルセデスがアルボン+ウィリアムズを交わして8番手へ。

さらにアロンソ+アストンマーチンとハミルトン+メルセデスがアルボン+ウィリアムズを交わした。

43周目
ガスリー+アルピーヌがストロール+アストンマーチンに交わされて7番手へ。ストレートのかなり手前で抜かれたことを考えると、回生がうまくいっていない!?

フェルスタッペン+レッドブル、ルクレール+フェラーリ、ペレス+レッドブル、ピアストリ+マクラーレン、オコン+アルピーヌ、ストロール+アストンマーチンがトップ6。

44周目
ルクレール+フェラーリがターン12でオーバーラン、ペレス+レッドブルが抜かれてレッドブルが1-2。

45周目
アロンソ+アストンマーチンがガスリー+アルピーヌの前に。直後にハミルトン+メルセデスが迫っている。

ハミルトン+メルセデスがガスリー+アルピーヌを抜いて9番手へ。

46周目
2番手ペレス+レッドブルと3番手ルクレール+フェラーリの差は1秒を前後している。ルクレール+フェラーリはDRS圏内に入りたいところ。

47周目
フルケンブルグ+ハースがコースを外れてイエローが提示されたが、すぐにグリーンに。

48周目
ルクレール+フェラーリはペレス+レッドブルのDRS圏内に着けている。

☆☆17番手を走行中の角田裕毅+アルファタウリ、ギヤボックスに不調!?
コースを外れてストップ。

最終ラップ
ポップシンガーのジャスティン・ビーバーがコントロールポストでフルチェッカードフラッグを構えて待っている。

最終ラップに入ったところで、ルクレール+フェラーリがペレス+レッドブルを気合の追い越し! 350km/hのオーバーテイク!

ルクレールのブレーキングの巧さと、モーターレーシングで最も重要なデタミネーション(決断力)が証明された。

ラスベガスGP結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ペレス+レッドブル
4.オコン+アルピーヌ
5.ラッセル+メルセデス
6.ストロール+アストンマーチン
7.サインツ+フェラーリ
8.ハミルトン+メルセデス
9.アロンソ+アストンマーチン
10.ピアストリ+マクラーレン
11.ガスリー+アルピーヌ
12.アルボン+ウィリアムズ
13.マグヌッセン+ハース
14.リカルド+アルファタウリ
15.周冠宇+アルファロメオ
16.サージェント+ウィリアムズ
17.ボッタス+アルファロメオ
—-以下リタイア
18.角田裕毅+アルファタウリ
19.フルケンブルグ+ハース
20.ノリス+マクラーレン

最終ラップにピアストリ+マクラーレンがファステストラップを塗り替えた。
☆☆最後まで、興味津々のレースだった。

フェルスタッペン+レッドブルは、シーズン18勝目/通算53勝目/6連勝と完璧な週末を過ごした。レッドブルは今期20勝目の新記録を達成した。

[STINGER]山口正己

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