加瀬竜哉 kasetatsuya 伝説のF1コラム"no race, no life"筆者。'76年富士のF1インジャパンを観て開眼し、せっせとカート・レースに勤しむがあえなく挫折(涙)。ステアリングをギターに持ち替え、現在はミュージシャン/プロデューサー。レースの"奥深く"をマニアックに観察/分析する。ちなみに無免許(爆)。 ◆血液型: ボンベイ・ブラッド ◆出身地: 東京都渋谷区・春の小川 ◆趣味: 川巡り ◆思い出のクルマ: タイレルP34/あんな馬鹿げた発想とインパクトと"速さ"を兼ね備えたクルマは他にない ◆得意/専門分野: タチの悪いマニア目線
[STINGER-VILLAGE]村長 山口正己
Congratulations,Seb!You have done a great job all season and deserved the title.to became a double World Champ・・・
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…..それは王者にあるまじき行為だった。’10年最終戦アブダビGP、このレースで3度目のドライバーズ・タイトルを獲得出来た筈のフェルナンド・アロンソは、自分がレース全般に於いて抜けなかった目前の敵・・・
…..F1世界選手権’10年シーズンも遂に折り返し地点を超え、今シーズンの各チームの勢力図がハッキリして来た。と同時に、今季がいったいどれだけ混迷のシーズンなのかを象徴するような途中経過となってい・・・
’10年第7戦トルコGPは、’50年からF1に参戦し続けるフェラーリにとって、記念すべき800戦目のグランプリとなった。ひとことで800戦と言っても60年の歳月と、その間に起きた多くの世界情勢や突・・・
…..先日、あまりF1を良く知らないある隣人からのひとこと。「”マクラーレン”ってのはあまり聞かない会社だけど、どうしていつも強いんだ?」…..う〜ん、会社か。コレはようす・・・
スペインの英雄フェルナンド・アロンソが遂に真っ赤なレーシング・スーツに身を包み、栄光のフェラーリ・ドライバーとなった。皇帝ミハエル・シューマッハーは自らの恩人であるメルセデスと共にF1サーカスに帰還、新王者ジェンソン・バ・・・
「日本人は何だってやめるんだ?続けてりゃいいのに」…..’92年、名前も知らないとあるイタリア人の男が言った言葉である。もちろん、彼の矛先は”第2期”と呼ばれるエンジン供給・・・
いよいよ残り3戦…..’09年のタイトル争いは日本/鈴鹿、ブラジル/インテルラゴス、そして初開催のアブダビGP/ヤスマリーナへ。’09年シーズン開幕当初は、このまま楽にタイトルを決める・・・
まず、ハンガロリンクで不慮の事故に遇ったフェリペ・マッサの無事帰還を神に感謝しよう。まだ左目の視力が元通りではないとのことだけど、おでこの傷も目立たなくなり、自宅で元気にインタビューに答えるフェリペの姿を観てとにかく安心・・・
出来レースなのかそれともマジだったのか、FIAとFOTAがガチンコで争いを繰り広げたバジェット・キャップ問題も根本的な解決こそしてないものの、どうにかグランプリ・チームのF1大量離脱、という最悪の事態は免れた。で、これだ・・・
…..なんか、近頃何処でもFIAとFOTAが揉めてるのなんの、ってのを眼にする。だいたいそれナニ?。フィア?、フォッタ?…..他にもバジェット・キャップとかコンコルドナントカとか…..・・・
’09年シーズンも前半の5週/4戦のフライ・アウェイが終了。「何を今更」ってな気はするけど、毎年そのシーズンの展望/予想をするのは関係者のみならずファンにとっても重要なこと。特に、大きなレギュレーション変更が・・・