古くは、ドライバーの移籍話は9月のモンツァから始まるものだった。最近、と言っても30年ほど前からその紳士協定は崩れているが、古式ゆかしく、マクラーレンはここで来年のチーム体制を発表した。なんと、ドライバーが3人?! クル・・・
1カ月の夏休みを挟んだF1GPは、後半戦への期待を高める内容だった。トップ3の差が縮まり、そしてマクラーレン・ホンダも大きく進化。早くも10月の鈴鹿を待ち遠しくしてくれた。 マクラーレン・ホンダのさらなる進化が今後を楽し・・・
夏休みが開け、後半戦の幕が開いた。第13戦ベルギーGP会場は、スパ・ウェザーで名高いスパ-フランコルシャンだが、今年は雨はなく、青空に見下ろされて話題満載の週末が進んでいる。 ◆最強メルセデスが1-2にいない メルセデス・・・
ホンダは、うまくすると今週末のベルギーGPから、開発してきた次の”タマ”を投入するかもしれない。それがなにかはわからない。だが、ここまでのマクラーレン・ホンダの活躍の流れと、長谷川祐介F1プロジェ・・・
サクラでは、今日も粛々と開発作業が進んでいるはずだ。 「元々レースエンジンの開発はほとんど出力の開発ですから」という長谷川祐介F1プロジェクト総責任の言葉には、単純明快なパワーユニット開発の姿があった。言われてみれば当然・・・
前回の”その2“でお伝えしたトークンの使い方の他に、すっかり誤解していたのは、パワーユニットでホンダが苦労しているパート。メルセデス以下に差をつけられているのはハイブリッドの回生を含む部分ではなか・・・
エンジンではなく、パワーユニットという言葉になって以来、我々が勝手に騒動し、信じ込んていたふたつの”ある現象”が、事実とは異なる形であることが判明した。 8月4日に、ホンダF1レーシングの研究施設・・・
栃木県のサクラ研究所。ホンダのモーターレーシングのすべての開発がここで行なわれている。 次の週末、ほぼ1カ月にわたる夏休みが解けて、後半戦が始まる。難攻不落のスパ-フランコルシャンでのベルギーGPがその舞台だ。 スパ-フ・・・
ロズベルグがスタートで出遅れた瞬間にレースの大勢は決まった。しかし、その後の展開は、見所満載だった。レッドブルがメルセデスに詰め寄り、マクラーレン・ホンダは、ネクストステップの位置にきたことを思わせた。 クルマ好きのエデ・・・
金曜日の”感触”に、アロンソとバトン(右)の表情はきわめて明るい。 2016F1GP第11戦ハンガリーGPがブダペストの郊外、なだらかな丘陵地帯に広がるオンガロリンクで幕を開け、初日のフリー走行1・・・
(1/2からつづく) ◆マクラーレンが期待ほどではなかった?! 羽端恭一(以下、羽端):シルバーストンって、パワーで勝負だぜ!的なコースだと思いますが、こういうところって、メルセデスはやっぱり、イヤになるくらいに(笑)速・・・
2連戦のイギリスGPを前に、波瀾万丈という言葉がこれほど相応しいレースはめったにお目にかかれなかったオーストリアGP。 観る者をドキドキさせた”事件”は、最後の最後まで筋書きを見せずに続いた。レー・・・
残念ながら、混沌を期待させる雨は降らなかった。しかし、スタートでフェッテル+フェラーリがスタートダッシュを決めるインパクト。最後はハミルトンが本来の力を見せて5度目のカナダの勝利を飾った。一方、Q3には進んだものの連続入・・・
メルセデスの二人の接触というショッキングな場面から始まったスペインGP。最後は、18歳の優勝というこちらもショッキングな結末となった。 メルセデスの同士討ちが何故起きたか、そして18歳の優勝をもう一度かみしめ、マクラーレ・・・
静かに予選開始を待つマクラーレンのホスピタリティブース。バトンが微笑んでいる。 2016F1GP第三戦初日のフリー走行のデータやコメントから、マクラーレン・ホンダへの期待の目標が見えた。当面の目標である『Q3進出』の可能・・・
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F1ドライバーズ・ポイント | ||
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 491ポイント" |
2位 | セルジオ・ペレス | 240ポイント |
3位 | ルイス・ハミルトン | 220ポイント |
F1 コンストラクターズ・ポイント | ||
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1位 | レッドブル・レーシング | 860ポイント |
2位 | メルセデス | 409ポイント |
3位 | フェラーリ | 406ポイント |