ジュール・ビアンキを失ったF1GPは、その没後最初のハンガリーで、まさしく追悼に相応しい見応えあるバトルを展開した。勝ったのは、ビアンキが次代を担うと目されていたフェラーリ。そして、マクラーレン・ホンダもやっとのことで、・・・
◆完走はできなかったが、明確な進歩 マクラーレン・ホンダは、結局2台ともレースを完走できなかった。予選でも、苦しい状況が見えていた。 金曜日から土曜日に3回行なわれるフリー走行を、これまでのテストや開幕戦とは見違えるよう・・・
マクラーレンに搭載されているホンダのパワーユニット。この写真は、昨年10月に公表されたもので、細部は変更されているはずだが、基本骨格はこのままの形で参戦を開始していると思われる。画面右端のタービン周辺の熱処理が当面の課題・・・
バトンが完走してデータが蓄積できた。次の段階は? 写真は最強伝説を築いたホンダV6ターボ。最強伝説にたどり着くまでには、それなり以上の時間がかかった。 その1からつづく 一昔前までは、F1エンジンの開発は、”・・・
テールエンダーながら、これまでもっとも長い距離を走ったジェンソン・バトンのマクラーレン・ホンダ。 開幕戦をマクラーレン・ホンダは11位で完走した。ブランクを挟んでの復帰となったホンダにとって、上出来とはいえないが、まずは・・・
予選後の2009年ワールドチャンピオンのバトン(右)。2015年ルックは鼻の下のお髭。「時間がかかる」と覚悟のコメント。 オーストラリアGPでデビューしたマクラーレン・ホンダは、波瀾のレースを11位で乗り切った。 レース・・・
フリー走行1、2と、トップタイムを記録したロズベルグ。 ◆やはり主役はメルセデス ヘレスとバルセロナで行なわれた2015年合同テストの状況では、メルセデスは案外苦戦するのではないかとの予測もあった。だが、いざフタを開けて・・・
◆変わらないトーン ヘレスで行なわれたF1合同テストが終わった。最も気になるのは、マクラーレン・ホンダの状況である。いったい、どれだけポテンシャルがあるのか。 マクラーレン・ホンダは4日のテストを、フェルナンド・アロンソ・・・
いよいよ、2015年シーズンに向けての合同テストが始まった。最も気になるのは、当然、マクラーレンに搭載されるホンダのパワーユニットである。 続々と発表されたニューマシンの写真を見て、それぞれを比較することで面白いことに気・・・
ホンダF1レーシングの復帰が秒読みに入った。2月1日からヘレス・サーキットで合同テストが行なわれ、いよいよ、本格的なシーズンが始動する。 その段階になってもまだ、開発凍結でモメているF1GPだが、ひとまず、FIAがひとつ・・・
全チームに、タイヤを1社供給するピレリが予選後に行なった予測では、アブダビGPのタイヤ交換は、2回がメインになる。 ◆ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのメルセデスがフロントローを独占したが、これはシーズン12回目の新・・・
ホンダはF1参戦でなにをしたいのか?! — ホンダが可夢偉を「救う」時だ!その2/3からつづく ちょっと視点を変えて、可夢偉をマクラーレンに乗せることで、ホンダにはどんな”トク”がある・・・
ケータハム以外ならどこでもいい?! — ホンダが可夢偉を「救う」時だ!その1/3からつづく ホンダ&マクラーレンは、2015年、「勝ちに行く」として、トップ級のパイロットをファースト・ドライバーに迎える。それ・・・
ケータハムが差し押さえが現実的な”効果”を表して、アメリカGPとブラジルGPへの欠場が決まった。それ以前がら、小林可夢偉の状況は非常に不安定なものだったが、この事態は可夢偉にとってむしろグッドニュ・・・
日本GPのフリー走行3が始まる前に、レッドブルからリリースが出された。セバスチャン・フェッテルがチームを去り、代りにダニール・クビアト(トロロッソ)が2015年のチームに合流する、という内容はお知らせした通り。 発表直後・・・
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F1ドライバーズ・ポイント | ||
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 491ポイント" |
2位 | セルジオ・ペレス | 240ポイント |
3位 | ルイス・ハミルトン | 220ポイント |
F1 コンストラクターズ・ポイント | ||
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1位 | レッドブル・レーシング | 860ポイント |
2位 | メルセデス | 409ポイント |
3位 | フェラーリ | 406ポイント |