カレーを食べて元気になろう!!→食いすぎて元気をなくさないように!!
◆四日市のホテルから新幹線で東京。帝国ホテルで500人が集まるギリークラブのチャリティイベント”カレーを食べて元気になろう”に参加した。画期的なのは、帝国ホテルで帝国ホテルのカレーをいただけるのは当然として、メトロポリタン・ホテル、ホテル・オオクラ、ホテル・ニューオータニ、ホテル・グランドプリンス高輪のカレーも食べられるというところ。今後、月一ペースで、5ホテルを回って続けていくという。”協力”とはこいういのをいうのだと再認識。
◆カレーは、それぞれのホテルが自信の逸品を持ち寄った。会費は5000円、材料費を引いた全額がチャリティに供される。料理人は文字通りのボランティアになる。そこで思った。”料理人は料理を作り、農家は野菜を作り、そして我々はいただく”。いただくのは一番楽だが、作る人も、材料を提供した福島の人も、もちろん食べてる人も、それぞれの役目をまっとうして、会場の全員が満足そうな表情だった。
◆主催を蔭で支えたギリークラブの渡辺さんは、「我々は、それぞれが普通のことをすることが大切なんですね」とおっしゃった。そのとおりだと改めて頷いた。自動車レース関係者も、自分ができることを少しずつ末永く、というのが基本だが、まだまだできることがあると思って勇気が出た。
◆ただし、カレーを食べて元気になるはずが、食べすぎて元気がなくなった(笑)。というのも、5種類(2種類のホテルがあったので正確には6種類)のカレーをいただき、さらに、麺屋武蔵の伊達鶏とレタスの塩ラーメンと、サルバトーレ・クオモの福島産牛肉のナポリ風ラグーソース自家製タリアテッレ(名前、長っ!!)と、福島県の野菜サラダ、福島産苺を使ったsupperコラボのショートケーキ、そしてすきやばし次郎の次郎さんが握ったこはだと干瓢巻きを別料金でいただいて、ビールとワイン3杯いっちゃったら、そりゃあんた、カレーのせいじゃないべ。
5種類のカレーの他に、次郎さんのこはだの握りと干瓢巻き、だけでなくて、さらに4種類!!