星野さんと中嶋さん
◆来年50周年を迎える鈴鹿の特別企画の情報でワクワクして、自慢したくなった（笑）。
◆来年3月3日と４日の50周年ファン感謝デーで、星野一義さんと中嶋悟さんの夢の共演が実現するのだが、その日用意されるマシンもなかなか豪華だ。
◆二人がステアリングを握るウィリアムズFW11、ロータス100Tの他に、ミナルディやラルースも走る、ということで、こんな写真をご紹介。
▲今回走るウィリアムズ・ホンダでワールドチャンピオンになったネルソン･ピケと。銀座の、オートポリス本社で。ということは、1991年か1992年と思う。こうなったのは、オートポリスの計画初期段階のレーシングコースのメイン設計者を、プロデューサーの桜井淑敏元ホンダF1総監督（←よくぞ言った–笑）から命じられたから、というのはついでの自慢（笑）。
▲トロロッソの前身であるミルディのオーナー、ジャンカルロ・ミナルディと。1995年くらいの鈴鹿で。ミナルディ・チームがジャンカルロの手から離れた年のモンツァで、肩をすぼめて両手を広げ、”もう、私のチームじゃないんだよ”と言った時は、思わず泣きそうになった。
1990年のイギリスGP。ラルース･ランボルギーニで初入賞した鈴木亜久里さんと、最初に握手したのはオレだ（←だからなんだって話だけど–笑）。ところで、この写真、誰からもらったのか忘れちゃいました。撮影して紙焼きにしてくれた方、お知らせください。心からのありがとうをお伝えしたいので。あ、熱い抱擁付き！
▲星野さんがR390でルマンに出た時。”ヤマチャン、よく光ってるね”。星野さん、変なこところに感心しないでください！
▲1986年最終戦のオーストラリアGP。アデレードに現れた本田宗一郎さん（中央）と握手をするアイルトン・セナ（左）をパチリ。宗一郎さんの後ろに、ホンダF1総監督の桜井淑敏さんの顔も見える。プロストやピケは宗一郎の前で緊張していたが、セナだけは、全然へっちゃらで、「来年、いいエンジンをお願いします」と宗一郎に伝えていた。翌年、中嶋さんがセナのチームメイトとしてF1にデビューする。GPXが創刊される前年のことだから、すでに25年前ってことか、歳も取るはずだわ（笑）。
▲ついでにもう1枚。初代ホンダF1監督の中村良夫さんに、出版記念パーティで、1967年モンツァでの優勝のシーンをエッチング処理した記念の写真をプレゼントしているところ。
