F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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5階建てに数回荷物を届けたら、膝が悲鳴を上げた!

 

原宿はすさまじい人だった。

◆2月24日に宅配のアルバイトを始めた。午前中100件ほどの配達“補助”を研修生として経験したが、補助なのに序盤から膝が痛くて階段をおりられない事態に陥って、おつきあいいただいたリーダーの足を引っ張るだけの結果になってしまって恐縮至極。

◆バイトが終わり、原宿の三男の個展の盛況を足を引きずって見物して家に着いたら膝の痛みで、それ以上歩くのは無理だった。ネット検索して指示どおりのストレッチをし、股関節の使い方を学習して、次に備えなくてはならない。

◆体力に自信があったはずだけれど、それが幻想であったことを思い知った。

◆原宿の三男の個展は今回も、会場設置から作詩品展示までサポートしてくれている相方のAOKI君のお蔭で、またまた一歩前進。過去最大かつ素晴らしくいい感じの雰囲気は、原宿という立地も相まって、作品達が生き生きと展示されていて感動した。

◆嬉しかったのは、キラキラは目を輝かさせ子供が多かったこと。それをみているだけで、足を引きずって会場に行った甲斐があった。

 

 

 

 

今回は折り紙がメイン展示。深い展示を拝ませていただきました。

◆古典は24日と25日の2日間。まずは初日を見届けたいという想いもあったけれど、もっと欲張ると最終日もそこに居たかった。その瞬間を観たい、というのではなくて、“流れ”を眺めたかったいたけれど、思ったより、というか私が思っていたキャパシティよりずっと上の個展になっていた。

◆次回の反省として、もっと拡散してたくさんの人(不特定多数の方ではなく私のテリトリーのモータースポーツのジャンルの方)にご覧いただければと思った。そうすれば、三男と相方の青木君のテリトリーにモータースポーツのジャンルが加わったパーティもできて、さらにこの個展のポテンシャルがクールに広がるかも。

◆最終日に、パーティ形式で何か手伝いたい、と三男の思惑とはまったく関係ないところで、勝手に思っている。

◆だれかに見てほしいものがあって、それが観たことがないアイテムだということを、そのレベルがどうなのかという以前に、紹介できるのは素晴らしいことだと改めて思った。新しいものがより多くの人に触れ、もしかすると触発された来場者がそれぞれ持ちかえって、創作活動や人生そのもののヒントや勇気になれるかも。

◆ふと気がついた。芸術と言うと風呂敷がでかすぎるけれど、アートという“いいもの”を提供できる喜びの素晴らしさに触れられて、今日はとってもいい感じをいただけ。新しいモノはより多くの人に見てほしい。次は遅くとも年末予定らしいので、早めにお知らせします。

◆感動の後には、試練が待っていことになっている。午前中のバイトの身体的厳しさが頭をもたげ、膝の痛みで階段が降りられない。しばらく大人しくしていろということか。

Photo by STINGER

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