F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】  > F1に燃え、ゴルフに泣く日々。 >  >     長い1日

	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

長い1日

◆すでにとっくに本日ではないがm(_ _)m。6月5日のことであります。

◆とっても長い1日だった。その代り、翌日が極端に短くなった。時差が、完璧にモナコに戻った(笑)。

◆5時に起きて、元町中華街。レッドブルのエナジー・パフォーマンスの見物。8時前に会場に到着したら、すでにかなりの人出で驚いた。しかし、9時過ぎに、インフィニティのサンルーフから顔を出してセバスチャン・ブエミが手を振っただけで、猛烈な盛り上がり。なんと1万1千人の主催者発表!!

◆しかし、正直、幅4mの路地をF1が走ってもどんだだけのものかと若干心配していた。しかし、である。こうい場面では、F1を知らない人のビックリした顔を観るのが好きなのだが、ビックリした顔をしたのはこっちだった。500mを1往復しただけ、当然、スピードは遅々だったが、V10のコスワースの甲高いサウンド(ホントいうと、あとでツイッターで指摘されるまでV8と思っていた)が、両側の商店街の壁に響いてなんだかモナコ・チックな響きだったのである。

◆もちろん、沿道は大歓声。すげ~気分がよくなって、中華街で生ビールをお代りしてしまった(笑)。

◆興奮覚めやらぬまま西八王子に戻って、ゴルフを見て、勝てなかったけれど、業界対決に参加していただいたことがある丸山大輔さんの粘り腰の素晴らしさに感動して、ちょっと寝落ちの後、Fポンのオートポリスで中嶋一貴のタイヤマネージメントと、1コーナーアウトからの意外にして強引な、でも本人はきっとマージン持った追い越しに唸って寝ようと思ったら、インディ500のダイジェストがあるってんで、当然見ないわけにいかず。

◆琢磨がいきなりクラッシュしてガックリしたが、最終ラップにスピンして3輪でゴールしようとする横を、今年はシートがなかったけれど、直前にピッチヒッターで参戦したダン・ウェルドンがすり抜けて2億7千万円を横取りしたことは、睡魔に襲われた頭ではよく理解できなかった。

◆ここで寝られるほど世の中甘くないのである。モトGPのスペインが始まっちゃった。あんだけ斜めになると、タイヤはどうやってグリップしているのか、今度浜島さんに聞いてみよう、とか考えつつ、ストーナーがぶっ千切りのレースは、完璧に寝落ちm(_ _)m。

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インフィニティであいさつしただけでこの盛り上がりだ。”お~いみんな、これはF1じゃないぜ”(←知っとるわい!!)。F1が走ったときの興奮はこちら
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