オートサロンのモーターレーシング度-1 / ヤリスWRCバージョン
走れば迫力が出るのかも。しかし、カラーリングは、ここでもイケてない?
◆今年から鳴り物入りでWECに復活するトヨタ。期待半分心配半分。
◆これはヤリスに限らないけれど、最新のWRCカーは、もうひとつ迫力がない。トヨタだったら、そして格好だけでいくなら、C-HRがいいような。
C-HRは今年一番の注目車両だった。正確に数えたわけではないけれど、最も多くを見かけた。
こちら、ニュルブルクリンク仕様のC-HR。う〜ん、問題は格好ではなくて、カラーリング?
◆今年のWRCは、過去にない規則が施行される。これまで、ドアは形状を変更したことがないが、今年の規則では、安全↑の見地から、クラッシャブルストラクチャーの分だけ幅広に盛られ、ますます他者との見分けがつかなくなったこともあるけれど、俊敏な動きを求めてホイールベースを短くして、ピーキーな分は、4WDとその制御でカバーする基本思想がますますメーカー毎き車種ごとの見分けをつかなくしているのかも。
ともあれ、1月20日から始まるモンテカルロの週末が見物。
ことカラーリングに限っては、”昔はよかった”、というのは、ノスタルジーではなくて、事実ではなかろうか。