2014年のカレンダー決定!! ついでにお願いしたいm(_ _)m。
時差調整なも大変?!
◆年間16戦が限界のはずだったんじゃないの?
2014年のカレンダーが決まった。メキシコ、アメリカのニュージャージー、そしてウワサ通り韓国GPが消えた。しかし、3戦減って19戦になりました、と言われてもナァである。
1990年代頃までは、スタッフの体力を考えても、年間16戦が限界、と言われていた。その意見はどうなったのかと言いたいが、実はチームにとっては、”現場に出向く数”じたいは変わっていない。シーズン中のテストが禁止されたからだ。
しかし、我々見物する側は話が違う。シーズン前のテストは別にして、シーズン中のテストの取材はしなくても問題はなかった。しかし、実際のクランプリとなると話が違う。カレンダーに組み込まれれば、取材せざるを得ない。読者も当然、情報を待っている。
つまり、見物するサイドのことは、残念ながら考えられていない、ということになる。まぁ、当たり前と言えば当たり前だだが。
◆決まったのはカレンダーだけ?!
レンダー決定には、さまざまな思惑が絡み、ある種”国力”が反映された結果になるとも言える。例えば、サッカーのワールドカップや、テニス、ゴルフなどの国際イベントとの兼ね合いも考慮される。しかし、ここでもこれも、見物サイドの都合はありまり考慮されない。
しかし、見物側にも都合がある。カレンダーで気になるのは、”連戦”である。海外に出るのなら、連続週での開催は、そのまま帰らずに連戦をこなしたい。飛行機の運賃とホテル代を比較し、さらには、時差を考えて体力を考慮する。
最近はインターネットでホテル予約が簡単にできるようになったので、安いホテルを探して、月曜日から水曜日はそこに潜伏して次のレースを待機する。
2014年で言えば、以下の8戦が連続開催である。
マレーシア/バーレーン
ドイツ/ハンガリー
アメリカ/ブラジル
日本/ロシア
日本/ロシアは別にして、ここで、スケジュールに頭を傷めるのである。
マレーシア/バーレーンも、アメリカ/ブラジルも別の大陸だから、いつ移動するかが問題になる。悩みの種はふたつある。ひとつは、ホテルの宿泊代を中心とする物価、もうひとつは、国の雰囲気である。
ドイツとハンガリーは、東西の壁が撤去されてから、大きな違いはなくなったが、ハンガリーの方が若干牧歌的。未知、という意味ではハンガリーる軍配が上る。物価も多少は安い。アメリカとブラジルは、別の問題がある。アメリカGPの会場からサンパウロ行きの直行便があれば話は別だが、どこか経由地があるなら、それも選択しなければならない。
通常は、航空運賃が安い航路を選ぶことになるのだが、例えば、マイアミからの便が若干高くてもあるような場合、困ったことが起きるのである。
マイアミといえばゴルフ場がたくさんあると想像できる。どうせいくなら、楽しい方がいい。というような悩みの種に対応しつつ来るシーズンに想いを馳せるのである。
しかし、問題は、動くためにはお金がかかる、ということだ。カレンダーはFIAが勝手にきめてくれるが、ついでにスポンサーもきめてほしいぞ\(^o^)/ 。
01. 03月16日 オーストラリアGP(メルボルン)
02. 03月30日 マレーシアGP(クアラルンプール)
03. 04月06日 バーレーンGP(ザヒール/ナイトレース)
04. 04月20日 中国GP(上海)
05. 05月11日 スペインGP(カタルーニャ)
06. 05月25日 モナコGP(モンテカルロ)
07. 06月08日 カナダGP(モントリオール)
08. 06月22日 オーストリアGP(スピルバーグ/レッドブル・リング)
09. 07月06日 イギリスGP(シルバーストン)
10. 07月20日 ドイツGP(ホッケンハイム)
11. 07月27日 ハンガリーGP(ブダペスト)
12. 08月24日 ベルギーGP(スパ-フランコルシャン)
13. 09月07日 イタリアGP(モンツァ)
14. 09月21日 シンガポールGP(マリーナ・ベイ/ナイトレース)
15. 10月05日 日本GP(鈴鹿)
16. 10月12日 ロシアGP(ソチ)
17. 11月02日 USAGP(オースティン)
18. 11月09日 ブラジルGP(サンパウロ)
19. 11月23日 アブダビGP(ヤス・マリーナ)