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赤城明さんの訃報に触れて–レイトンハウスの衝撃と思い出・その1

1 コーナー側から見たモナコ湾。上から入港。

◆1990年前後、バブルという言葉の最先端にレイトンハウスはいた。しかし、その代表者である赤城明さんのレースに対する姿勢は、最後まで明解で、いまでも誇らしいものだった。

◆最初にレイトンハウスの噂を聞いたのは、1986年だったか、“富士フレッシュマンにすごいチームが出てきた”という噂からだった。“なにしろ、関係者がヘリコプターで富士に来るんだって”という話が、編集部員だったオートテクニック編集部で盛り上がった。レイトンハウスは、出足からインパクトがあった。

◆思い出は数限りないが、ほとんどが自慢したくなる話ばかりだ。最たる例は、モナコGPに外から行った話。1988年のことだったと思う。

◆モナコGPの時にモナコ湾に大型クルーザーを浮かべるのがグランプリに集まる人々のスタイルだった。当然、レイトンハウスも、大型クルーザーをチャーターした。クルーザーというより大型の客船。イタリアのジェノバでレンタルした船をモナコ湾に“運ぶ”のだが、国境を越えるのに頭数が必要、ということで、レイトンハウスのドライバーだったイーヴァン・カペリのクルマでミラノからジェノバの港に行って深夜に乗船、早朝にモナコ湾に到着した。朝凪の海から観たモナコ湾は美しかった。

◆外からモナコに行った日本人はそうはいないはず。今日からここが根城だぜ、と鼻高々の特別な気分で“入港”したのはいいが、その日から週末に宿泊する予定だったその船は、夜中中ゆらゆら揺れて寝つけず、翌日は安宿に移ったが、そっちの方がはるかにラグジュアリーだった。

photo by Jiri Krenek/activepictures

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