本棚のありがたさ
◆本日から幸田サーキットのレンタルカート24時間レースに出発する。完走したときの感動を味わうために、安全第一の15人での参戦。楽しいのはいいけれど、24時間て、過ぎてみればアッと言う間になるはずだけれど、これからの24時間は気が遠くなるほど長い。バリバリと激しく鳴り響く雷と大粒の雨で心配だけが加速して、こめかみがじんじんして顔面マヒが再発しそうだ(^^ゞ 。
◆さて、そんな出発間際に、ツイッターに知り合いが面白いネタで盛り上がっていた。「子供のころ、父や母が本棚に仕舞ってあった本を読んで、いろいろ勉強になった」、なので、「電子書籍が本棚がなくなる未来が心配」という話。たしかに。
◆中学校の頃、オヤジが買っていたモーターファンを押し入れの上から引っ張りだしてワクワクして読んだモトクロスやレースの記事記憶が鮮明に蘇った。
◆AIや電子デバイスで便利になった分、必ず何かが失われる。世の中、あらゆることがちゃんとバランスが取れるようになっている。プラスがあれば必ずマイナスがある。人間万事塞翁が馬って諺もある。
◆そうしたもろもろを考えたいな、と思ったが、考えないのも人生。世の中いろいろ難しい。
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