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ロッソ・ロッソ実行委員会のチャリティオークションについて

日本のクルマ文化とモーターレーシングのポジションを正規の位置に、という想いから、1980年代から、“金閣寺でF1写真展を”との妄想を持ち続けていましたが、縁あって、2012年に、京都国立博物館で、チャリティイベントとして、重要文化財の京都国立博物館本館にて、【ROSSO×ROSSO 2012京都】を開催できました。その経緯と、関連の情報をお届けいたします。

※数年前に、ロッソ・ロッソ実行委員会のアカウントであるrossoxrossoが乗っ取りに遭い、情報をお伝えできないままでしたので、改めてご紹介いたします。

[ROSSO×ROSSO]チャリティオークションの経緯

◆2010 年 6 月【日本とイタリアの結ぶROSSOXROSSO】
ミラノ大学の日本文化担当の女性、ロッセッラ・メネガッツッォ准教授とフェラーリのオフィシャルフォトグラファーのコロンボ氏から、日本での写真展の提案をいただき、フェラーリの赤、日の丸の赤の組み合わせ“赤×赤=Rosso×Rosso”として活動を開始。

◆~2011年1月
赤に関連する全国各地の神社を調べ、赤に近いオレンジの京都の平安神宮での開催を検討、1月17日に平安神宮を訪問して開催をご賛同をいただき、準備の末、2月中旬から秋の日本GP周辺を目標としてスポンサー活動を開始。

◆2011年3月
東日本大震災。甚大な被害でRXRどころではなくなり、計画頓挫。

◆2011年5月
大震災の深刻な状況を受け、ロッソ・ロッソ実行委員会として日本全国に元気になってほしいとの願いを込めて、10月の日本GP翌日に写真展とチャリティランチの実施を決定。

◆2011年10月10日-11日


F1を代表する5人のフォトグラファーの作品提供による写真展と、フェラーリF1チームの料理をいただくランチを組み合わせ、F1ドライバーやチームからの協力の品々をチャリティオークションとして並催するロッソ・ロッソ実行委員会主催のチャリティ・エキジビション『フェラーリF1写真展&ランチ』を開催し、収益金を、日本赤十字に寄贈。

◆2011年10月
上記チャリティ・エキジビションの参加者からの紹介で、京都国立博物館との接点ができ、相談の結果、“古代青銅鏡とのコラボ”、という条件提案を受け、“時空を超えた運命の出逢い”をテーマに、1700年前のテクノロジーである青銅鏡と、現代のテクノロジーの究極の形としてのF1マシン(2004年型フェラーリ)のコラボ・エキジビションとしての開催を検討。スクーデリア・フェラーリF1の認証を受け、在日イタリア大使館、観光庁、イタリア文化会館、京都市、京都市観光協会の後援で開催を決定。

◆2012年12月14-16日
チャリティイベント【ROSSO×ROSSO 2012 京都】開催。

[ROSSO×ROSSO]その成り立ちと目標
<ROSSO×ROSSO とは>
30年以上前から、“金閣寺で F1 の写真展を”との荒唐無稽な企画を考えていました。欧米に比べてはるかに低い日本のモーターレーシングやクルマのポジションを、本来の場所に位置づけるために、インパクトがあることで注目を集める必要性を感じていました。
そこに、写真展を日本で、というオファーが届き、“フェラーリも赤、日の丸も赤、結びつきを感じる”ということから、フェラーリの国/情熱のイタリアと、日出る国/日の丸を国旗とする日本を結ぶ赤い糸(イタリア語でROSSO)としての[ROSSO×ROSSO]が誕生しました。

【ROSSO×ROSSO 2012京都】は、告知活動が至らず、充分な活動資金を集めることができないままでしたが、卑弥呼も眺めたとされる古代青銅鏡とフェラーリ F1 や関連の品々を並列並列する“時空を超えた運命の出会い”という文化的なチャリティ・エキジビションは、京都国立博物館からも新たな展示で過去に博物館に縁のなかった方々を含む4000人超に来場いただいたことへの感謝もいただき、“クルマ”やモーターレースのクォリティの一端に触れていただくことができました。

【ROSSO×ROSSO 2012京都】の収益金は、京都国立博物館が主宰する『文化財保護基金』(http://savekyoto.jp/)に寄附する予定で、展示した掛け軸や写真、ドライバーやチームを含むF1関係者から寄贈された品をチャリティオークションとしてヤフーオークションに出品していますが、2019年4月時点で経費の按分までいたっていません。

文化財保護基金
※『文化財保護基金』は、文化財を護修復を目的とする基金で、震災とのつながりもあります。当初、寄付先を多角的に調査した結果、2011年のチャリティランチ/写真展の寄付金を寄贈した日本赤十字さえ、寄付金が被災地に渡っていないという情報を多々確認したことで、慎重を期して京都国立博物館主宰の『文化財保護基金』にダイレクトにお届けすることとしています。

日本のクルマ文化とモーターレーシングの理解促進のために

[ROSSO×ROSSO]実行委員会では、今後も、日本とイタリアの文化を結び、日本の基幹産業であるクルマや、エネルギーの高度な集合体である F1GPを中心とするモーターレーシングの日本での文化的ポジションを、欧米水準に高めるための文化的活動を目標に定め、継続して活動資金の応援を呼びかけていきます。

ロッソ・ロッソ実行委員会 会長 山口正己
mys@f1-stinger.com
090-3208-2248

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