F1ドライバーの髭面考察?!
◆今年のF1ドライバーの髭率は相当高い。髭に無縁なのは、ランド・ノリスとジョージ・ラッセル、キミ・ライコネンくらい?
◆元々、強い男の象徴としての髭だが、元々レーサーは、他人より優れていることを証明したい輩であり、その中でF1まで上りつめたくらいだから、F1ドライバーが他人より目立つことも好きなのは当然なのかもしれないけれど、それでも髭が目立つ。
◆元々、髭といえば、グラハム・ヒルやクレイ・レガッツォーニ、ナイジマル・マンセルマニアックなところでは、ハラルド・アートルなど、ごく一部のドライバーのトレードマークだったけれど、今年のそれはそういう髭ともちょっと違う。
◆無精髭を伸ばしているにすぎない、という意見もあるけれど、今年の流れは、もっと定着した髪形の流行のような傾向に見える。
◆ちなみに、あごひげは、男らしさの象徴という学者もいて、自由に生きていることをアピールするという意味もあるという。
◆昔から、王様などの権力を持つ者が立派な髭を生やすのが普通で、百獣の王ライオンのたてがみのように、髭が権威や威厳を現しているわけで、2019年近辺のF1を語る上で、髭はひとつのテーマになりそうな勢いだ。
◆視点を変えてみると、F1ドライバーは髭が濃い傾向にある。髯の濃さは、男性ホルモンの関係なので、男らしい豪傑ぞろい? しかし、だとすると、マックス・フェルスタッペンが髯が濃い方ではないことの説明がつかない。
◆ところで、他と違う、ということで髭を生やすのだとすると、髭がない方が他と違う、ことになる勢いなので、そろそろ考え時かもしれないけれど、誰一人として、不潔な感じがする髭ボウボウがいないことは救い、ということで。
Thanfs to all F1 team