F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

早くも、またM3に乗りたくなった・その1

ワックス掛けが好き。

◆1994年製なので25歳になるE36-M3を9月に手放した。友人に譲ってもらってから22年、友人から突然電話がかかってきて、「ちょっと待って、乗せてってよ!!」と叫ばれたことがある。家にいたのに。黄色いM3は世の中に1台しかないわけじゃないのに黄色いのは山口だ、と業界では勝手に思われていた。要は、目立つクルマだったということだけれど。

◆気に入っていたのは、例えば、料金所からのフル加速などで感じるリヤサスの長いストロークの粘りが利いたショックアブソーバーのフィーリング。もちろん、3リッター直6の力強い滑らかさは、シルキーという言葉以上の筆舌に尽くしがたい気持ちよさだった。エンジンとしての性能は、V12の方が上に違いないけれど、V型にはない独特の味は、個人的にはM3が一番と思う。スカイラインの2リッター160馬力も悪くなかったが、M3とは次元が違った。

◆ただしM3は、峠道をカウンターを当てて走る気分にはならないクルマだった。理由は、その気持ちのいい3リッター直6の長さと重さかもしれない。全体的にどんより重いアンダーステアなイメージで、高速道路の加速は楽しいけれど、コーナリングじたいは、その前に乗っていたスカイライン2000GT-Sの方が上、さらにその前のAE86がもっと上だった。その前は、110サニーの東名フルチューンのダートラ用の改造車に乗っていたけれど、110は、板バネのリヤサスが、舗装でドリフトしにくかった、ってすっかり時効の昔話。

◆M3が、同じ直6でも2.5リッターくらいでもう少し前が軽ければ、違うフィーリングになっていたかもしれないが、そういう意味では、それぞれの愛車の走り方が違っていた。

◆生涯アベレージスピードは、性能的にはM3が圧倒的に速いはずだが、AE86-スカイライン-M3の順だったと思う。峠道ではダントツに86だったから、というのは、M3のパワーはワインディングでは使い切れなかったからだ。

◆高速道路で速いということは、自然とカメラやパトカーのご用になることが多かったような気がしなくもない。最高は首都高の88km/hオーバーで2年間の免停が講習を受けても180日だったというのは、これももう時効だ。※最近は、ウソみたいに飛ばさなくなった。歳です、というか、昔がバカだったということだ。

◆さて、M3、20年も一緒にいると、他人が間違えるくらいだから、いろいろ思い出もあって、手放す時はなんとなくしんみりした。楽しいこともたくさんあったけれど、いろいろ出逢った困惑のトラブルは、次回に

次回につづく)

photo by [STINGER]

 

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