ウィンドウズ7は危ないというガセネタ?!
◆20201月14日、つまり本日一杯で、ウィンドウズ7がサポートを終了する。これは事実だ。しかし、「サポート終了するから危険になる」というのはウソっぽい。こなれたウィンドウズ7ファンの私は、渋々ウィンドウズ10のパソコンを買わざるを得ないのかと思ったが、いろいろ調べたら、「パソコンを変えてOSを新しくせよ」というのが真っ赤なウソであるというサイトを発見した。説得力モリモリだ。
◆要はウィンドウズ7のサービス終了を餌にして、パソコンを買い換えさせようという業界の裏技というか、卑怯な手だというのだ。
◆そして注意喚起として、
1) ここ大事→危なさではウィンドウズ10も一緒。
2) IE(インターネットエクスプローラー)を使わずに、Chromかfirefoxを使うことをオススメする。
3) 標準型の攻撃は、サービスの有無に無関係。
*心配ならベクターの“フォーレバー・セキュリティ”がオススメ。
◆たぶん、1月14日が迫るに連れ、各メーカーの「パソコン乗り換えご相談窓口」は大忙しだっただろう。しかし、ウィンドウズ10にしたところで、危なさはまったく同じということに気づかれたい。さらに、すっかりこなれてバグの修正もほぼ終わっている7に比べて、歴史が浅くてこなれていないだけでなく、10は使いにくい、という声があるのもお忘れなきよう。
◆ちなみに、こんなサイトもある。
「実は、Windows7のまま使い続けることができます!」
https://www.pcdock24.com/service/win7towin10/use_windows7.html
◆信じるか信じないかは、アナタ次第だが、私は信じた、というか、面白い発想なので、これに従うことにした。読み物としてもなかなか興味深い。
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