ごみ箱
写真は本文と関係ありません←見りゃ分かる。
◆ごみ箱が溢れてきたので、ゴミ収拾用袋に入れた。この作業の度に毎回思うが、八王子はゴミ袋が有料だ。こういう形で“義務感”みたいな感覚をいわば利用しちゃうって、どうよ、と。
◆しかし、幸か不幸か、全国統一されていず地区によって値段も違うし、無料だったりしている関係か、みんなの意見がまとまりにくい。その前に、みなさんそうなさってます、ってことで、守るのが当然というか。モチロン協力します、税金納めている市民なので。
◆ところで、部屋のごみ箱は、普通ゴミなので、紙類が中心になるのだが、今回の中身は、ほぼティッシュペーパーと使い棄てカイロの残骸だけだった。残骸は分別ゴミなのかな、と思いつつ、この10日ほど、鼻水と寒さと闘っていたことを思い出し、ついでに紙といえば、1973年を思い出した。
◆田中角栄内閣の通産なんとか大臣だった後の首相の中曽根さんが、“紙を大切に”とコメントしたら、大切がいつのまにかなくなるになって伝わり、トイレットペーパーを求めて大騒ぎでスーパーに行列ができた。先日のマスク騒動は、実は47年後に同じことが起きていたってとだ。一億総ヒステリー状態というのかしら。
◆しかし、47年間で情報は間違いなく発達して広く早く伝わるようになったはず。なのにこの騒ぎ。いったい、世の中、どうなっていんの？というのが、本日の「？」。
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