F1に期待!!
◆世を挙げてウィルス騒動で盛り上がっている。9年目の3.11の追悼の話題がかすむくらいだ。
◆しかし、そろそろ収束に向かう時が来た。収束するのは、武漢ウィルスそのものだけでなく、勘違いや誤解、理解できない浅知恵など、コロナ騒動というべき人的騒ぎ。
◆なにより、閉塞感を加速する無責任なマスコミ報道や企業の判断などがやっと納まるのが嬉しい。だからといって大変な状況が瞬時に納まるのではなく、我慢の時期がしばらく続くけれど、グラフの流れは下りから右肩上がりの方向に転向し、経済もゆるやかに回復するはず。さらされている方々、大変でしょうけれど、もう少し辛抱を。
◆ということで、今日を境に、明るい話題が届いてほしい。ちょうどそのタイミングで、明日の午後、メルボルンのアルバートパーク･サーキットでは、いつものように、パドックで各チームやドライバーの会見やインタビューが始まる。
◆残念なのは、メルボルンの現在の天気予報が、週末の空が安定なことを伝えていることだ。木曜日は晴れるが、金曜日は雨、決勝レースが行なわれる日曜日は、もしかすると午後に雨が降るかもしれない。しかし、F1が開催され、そこで闘いが展開することで、前向きの気分になれる。
◆2020年F1シーズンの開幕が勇気を届けるいいレースになりますように。元々、それこそが、モーターレーシング世界に貢献できる最高の役目なので。
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