ひもじくてもいい、come buck 実戦!!
◆コロナのせいで、久しく海外に出かけていない。最後の海外は去年のシンガポールGP。シンガポールは食生活は苦労しない。なにしろ会場が街中なので、ちょっと歩けばショッピングモールやホテルがあって、美味しい料理にありつける。しかし、半数のF1コースは人里離れた場所にある。
◆たとえばイギリスGPの場合、レース後の会見とその報告レポートが終わると9時ころになる。日本と同じような時間帯なので、レストランは軒並みしまっていて、高速道路のサービスエリアの売店で冷たくてまずいサンドウィッチしか食べられないので、レトルト食品を持参することになる。と言っても、たいていは、カレーとパックのご飯と缶詰止まり。
◆バーレーンGPに初めて行ったときは、勝手が分からず、上の写真のような食料を持参した。食いながら思い出したのは、大学の寮生活時代。F1の取材で、ひもじい大学の寮生活と同じレベルになるなんて、想像もしなかったけれど、よくみると、案外贅沢!?
◆いまとなっては、それでもいいから早くコロナにおさらばして、ひもじい食生活で我慢するので現場のみんなに会いたいと思う今日この頃。
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