思い出のラリー
1978年には、筑波サーキットでラリー車レースなんてのも!!
◆フェイスブックでレジェンド･ラリーストの柑本寿一さんが呼びかけた、『昭和のラリーを画像や語らいで懐かしむ集い』にお誘いいただいた。1970年代終盤から10年ほど、F1とWRCと全日本ラリーの担当だったので、その辺しか分かりませんけど、とお邪魔して懐かしい話が次々に思い出した。
◆そこにお届けしたコメント、フェイスブックは消えちゃうともったいないので、コピーしてここにストックしておきます。
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柑本さんの逸話。もう40年も前の話なので、時効です。帰りのドライブインでビールを飲んだ。運転手はダメだよ、という中で“一杯だけなら”と柑本さんが注いでくれた。「注いだ方も同罪らしいですよ」と言ったら、すかさず、「ボクがビールをこぼしたらキミがコップを持ってきたんだ」。流石のオレも絶句でしたm(_~_)m。
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地下足袋で走った相葉さんとか❣️
相場さんのアイバワークスにお邪魔したときに、本棚にバスやトラックの本が沢山あったので、こういうのも趣味なんですか？と訊いたら、「おめぇはなんにも分かってねぇなぁ。バスやトラックは、生産車と違って、コストより性能だから、役立つノウハウ満載なんだよ!!」と。勉強になりました。
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山内伸弥選手、元気にしてるかなぁ。同い年で、誕生日もちかくて、ナビの励さんが同じ山口さんだったので、親近感モリモリでした。
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懐かしい❣️ 同じ緑のワークスカラーのダイハツ･シャレードが2台あって、間違った方に乗り込んで、ナビに“エッ”と言わせたあのラリー❣️
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間違えたクルマに乗っちゃったのって、黄色いクルマだったですかね。確かDCCSウィンターラリーだと思うのですが？ 何せ最近、記憶装置の老朽化で、時々バグもでるようなのでm(_~_)m。
※日下部さんの返信
黄色シャレードです。乗ってなんか変だな、と思ったら別のシャレードだった。笑
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松本誠さんの転落記録の話も。関西ラリーだったと思いますけど、ストレートの先が実はループしていたところを全開でまっすぐ行って転落。最初は一生懸命ハンドル切っていたけどやがて転がった。ナビと二人でやっとのことで這い上がった。「50ｍはあったで」というので大げさだろう、と笑っていたけれど、レッカーが引っ張りあげようとした50ｍのロープが届かなかった、という話。
あ、これは松本さんじゃなくて、ロープの話は加勢さんだったかも!? あ、そうだ!! 松本さんがその話を聞いていて、「オレが落ちた時200ｍはあった」と。ラリーストは負けず嫌いです。
私の勘違いです。落ちたのは加勢さん。林さんと一緒でしたっけ!? 崖から這い上がったとき、二人とも、イバラで両腕が血だらけだったはずです。
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ちなみに加勢さんのナビの林さんは、RACラリーからの帰国時に、税関で止められて、ポルノ雑誌を没収されました＼(＾o＾)／ 。
懐かしの『auto technic』1978年1月号。
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◆ツールドコルスでは、がけ下に落ちてるクルマが沢山ありました。それをみてから走るのが怖くなった。宮嶋さんと川田さんとの思い出。
コルシカ島に住んでいたフェラーリの監督でその後お世話になったイタリアの重鎮ジャーナリストのフランコ･リニさんに会ったのも懐かしい。
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加勢さんといえば、大溝さん置いてけぼり事件。これもDCCSウィンターラリーだったと思います。
サービス地点に、加勢さんひとりだけでゴールした。「え、ナビは？」と訊いたら、「スタックしてやっとのことで動き出した。大溝は、トランクに乗ってトラクションをかけてくれたんだけど、動き始めたら足を滑らして落ちたけど、止まったら二度と動けなくなるので、そのままきちゃった」。
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亀ちゃんも、キャラが立った存在でしたね。
あ、亀ちゃんといえば、『ザ・モーター･ウィークリー』というラジオの2輪対4輪の歌合戦で優勝してもらったポケバイ、子供が生まれたのでしばらく貸して、といわれて送ってそれっきりだぞ。
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思い出した。岩下さんのミッショントラブル。群馬だか長野だかの会場から、東京までバックで帰ったという話。
photo by ［STINGER］
