テレビジョッピング
テレビじゃなくてネットで『消しゴム』という画像改造ソフトを買った。上が使用前、下が使用後。1980円なら、上出来だ。しかし、面白がって、仕事が手につかねぇぞ。
◆部屋にこもって作業に疲れたら、休憩はリビングでテレビを観る。気分転換にはちょうどいい。
◆ちょうどいいが、多くの場合は、文句を言いながら観る。
◆地上波は、どこもかしこも通販番組だらけ。こんなもん、誰が買うんだ、というモノを、商品説明のゲストとアナウンサーの口先だけの掛け合いで売りつけるのが、馬鹿馬鹿しくて面白い。
◆再放送なのに、“番組終了30分間だけ半額”とか、“○秒に1つ売れてます”というのに、“ご覧の方だけに特別に半額セール”とか。売れているなら定価で売ればいいんじゃないの？
◆電話がつながって、「○○さまぁ、5コお買い上げいただきまして」という問いかけに、電話に出た視聴者が鋭いクレームをつけるシーンを楽しみにしているのだけれど、そいう場面がトンとみられなくなった。
◆最高傑作は、「5コお買い上げいただきましたが、どんな使い方をされるのでしょうか」というどうでもいい質問に、「そんなことを答えなきゃいけないの？ いくつ買おうと私の勝手でしょ、それより、保証書はついてないんですか？」と返してアナウンサーと売り主が大慌てするビデオ、久々に観たくなった。
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