外にやることあるんじゃないの?
◆ゴルフを始めて26年。思い出すのは、始めたばかりの1994年のちょうどそのタイミングで、アイルトン･セナのアクシデントが起きた。そういうわけで、1994年という年号を直ぐに思い出せる。
◆最初の2年半で、週刊誌や漫画などを含めて、ごるぶ関連の本を700冊読んだ。ゴルフと名がつけばなんでもちょっかいを出したくなって、本屋で、『ゴルフ手帳』なるものを発見して早速手に入れた。
◆その中身が写真。要するに、ゴルフの記録である。どこで誰とやってスコアがどうだったというデータを書き込める。スコア表というページもあって、ハーフごとのスコアとパター数を、日付、コンペ名、コース、メンバーなどが書き込める。それがグラフの方だ見開きで12ラウンド分が記入でき、つづけていると折れ線グラフができる仕組みになっている。
◆もうひとつの写真は、スコア＆ダイヤリー。いつ誰とどこでラウンドし、その反省や思い出を書き留めておく。見開きで6ラウンドが9見開き。54ラウンドが記録されている。
◆なにを言いたいかというと、ゴルフとは、ゴルフだけじゃなく時間を消費しますね、ということだ。
◆2年目に70台が出るようになり、ある日曜日にゴルフのトーナメントをテレビで観ながら、思わず、「シニア･プロになれるかもしれないな」とつぶやいたら、アイロン掛けをしていた女房がこちらを見ずに、「外にやることあるんじゃないの」とつぶやいた。アナタの通りですm(_~_)m。
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