どうしちゃったの!?ハミルトン
◆ロシアGPでのハミルトンが話題になっている。
◆5秒ペナルティを2度被ったことに対して、「ボクをつぶそうとしている」という意味合いのことをコメントした。被害妄想だ。
◆レース中のピットとのやり取りでペナルティを伝えられた時には、「ルールブックのどこに書いてある?」と不満を露にし、“レース後に改めてしっかり読まなければならない”と応えた。
◆さらに、レース後に、テレビコメンテイターのジョニー・ハーバートに、スターティンググリッドに向かう時の停止位置が定位置ではなかったことを訊かれて、「終わったこと」と回答を避けた。
◆これらの行為やコメントを見ると、冷静に判断して、ハミルトンの身勝手さだけが印象に残る。
◆ピット出口の止まる位置は、書いてあろうがなかろうが決まっているもので、もしそうするなら、事前に確認しておくべきだ。
◆ハミルトンの脳裏には、人種差別問題が根強く居すわっているのかもしれないが、今回に限っては、駄々っ子が、床に寝ころんで両足をバタバタしているようにしか見えない。
◆今回のロシアGPで勝てば、ミハエル・シューマッハのF1最多記録の91勝似並ぶはずだったが、ペナルティがあって3位止まりでそれはお預けになった。
◆ファンとしては、チャンピオンはチャンピオンらしく正々堂々としてほしいと心から思う。今回はどう考えてもハミルトンは王者らしくなくて残念。
photo by MERCEDES-AMG F1