清澄白河は案外近かった
◆東京の西の外れの神奈川県ギリギリの八王子から、東の外れで千葉に隣接する清澄白河に、【STINGERトークライブ】の収録に出かけた。とっても遠いイメージがあったのだけれど、1時間少々、それも、近所の京王線山田駅からすんなり行けることを発見した。
◆収録に都合がいいことよりも、スタジオの周辺が、たたずまいやそこに住む人たちの所謂東京の下町を代表するムードが最高で、収録後に食事にご近所のお仲間と一緒に連れて行ってもらった“食堂”が、これまた雰囲気も味も、そして値段もまさしく下町情緒たっぷりで、食堂のおばちゃんのノリと、何度もお代わりしたシラスおろしを味わいに、週一ペースで通いたくなった。
◆田舎ではなくて下町。日本にはいいところがあることがわかって、いい気分の呑みすぎの冬。
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