レッドブルの新兵器!?
レッドブル・レーシングは、先週のシルバーストンでのイギリスGPから、新たなピットボックスを用意した。10チームの中で最も新しい最前線基地だ。
ここには、クリスチャン・ホナー・チーム代表や、テクニカルディレクターのアドリアン・ニューウェイ、レース中にドライバーやピットのチーフメカに指令を送るレース・ディレクターなど7人が座る。
ちなみに、メルセデスのトト・ウルフは、ピットボックスには座らず、ピットガレージの中でレースを見守っている。チームによって、考え方が異なるのが面白い。
次のハンガリーGPでは、それぞれチーム代表がどこにいるのかを観察すると、違った世界が見えてくるかもしれない。
photo by REDBULL