F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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連日打ちっぱなしの日々が戻ってきた

思い起こせば、この瞬間、『The業界対決』は始まった。2002年晴のGT選手権(現在のスーパーGT)会場の富士スピードウェイのパドックで。芹澤プロ、マッチ、片山右京がゴルフ談義ぜ盛り上がっている。

◆ふと思い立って、打ちっ放しに行った。西葛西に住んでいた40年ほど前、まさにゴルフを始めた私のためのようにどでかい250ヤードのロッテ葛西ゴルフ練習場ができた。毎日通った。

◆日曜日は1球23円というバブリーっぷりというのに、1日800発打って、2万円のプリペイドカードを1日で使い切ったこともある。その甲斐あって、3カ月で100切り、1年数カ月で70台が出た。

◆ゴルフは10万発打たなければうまくならない、というけれど、ほぼ毎日平均250発を打っていたので、360日×250発=9万発。

◆1990年頃のドはまり時代からしばらくは、年に100ラウンドとドップリと漬かっていたが、天狗になったその瞬間から急坂を転げ落ちるようにスコアが伸びなくなった。伸びないどころか、しばらくは90付近のスコアだったけれど、やがて100を切れなくなった。

◆それから25年。今年は1ラウンドしかやらなかった。コロナもあり、チャンスがぐっと減っていたのが、なぜか半年ほど前から、無性にゴルフが恋しくなり、近所の空き地でアプローチの練習を始めた。

◆12月に入った頃、久しぶりにクラブを磨いて、練習場通いを始めたが、昨日、近所の練習場で打っていたら、カーオブザイヤー仲間だった高橋健二さんが目の前に現れた。レーサーだった東名サニーの高橋健二さんと同姓同名だが、別人だ。

◆“健ちゃん”は業界切ってのゴルフの達人。ゴルフ雑誌に連載を持っていたり、当然、シングルの腕前なのだが、驚いたことに、数年前に近所に引っ越されていたのだった。

◆「迎えにいく」から、とありがたいお誘い。

◆偶然が重なりすぎだ。いや、“偶然”ではなくて、「ゴルフをやりなさい」という天の啓示だな。

◆レーサーとプログルファーの『The業界対決』も、久々にやりたくなった。

photo by [STINGER]

 

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