ワクチン会場が『蜜』でどうする!?
◆日曜日に3回目のワクチン接種に行った。3時15分からという案内だったので、3時頃に会場に到着。会場入り口に並んだら、前の人と間隔を詰めろという。床には、50cmほどの間隔でテープが貼ってある。おいおい、ソーシャルディスタンスはどうなってんの!? コロナの接種の会場が、コロナの蔓延の場所になっちゃったら笑い話にならない。
◆接種後、最低15分間は安静に、ということで、椅子に座って待つように指示された。待つ間の暇つぶしに会場で配られた厚生労働省からの案内を見たら、『2回目接種の方へ』というタイトルで、“ワクチン接種はこれで終了になります”とある。なんじゃ!? オレは3回目だよ、と思って案内の日付を見たら、発行が2021年7月13日だった。内容は変わっていないのでいいとして、“2回目で終了”という部分は、その後3回目が設定されたことから、明らかな間違いだ。
◆間違いを揶揄したいのではない、配布している案内が古いことを、配布前に修正するか、一言伝えてくれないと、間違った情報が伝わることになる。
◆ついでに、“接種後は体調に変化がないか注意してください”とのご心配はありがたい。けれど、これが厚生労働省の使い回しのお役所仕事と思うと、コロナでもないのに寒けがする。
◆世界に目を向けると、ワクチン接種先進国と言われるイスラエルは、昨年末から４回目接種を始めたそうだが、「新型コロナ vs ワクチン」本当に怖いのはどっち？ てな話も聞こえている。大丈夫かニッポン。
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