ジャパニーズ・ポジション!?
◆WBCの決勝戦が始まった。当然、日本の勝利に期待しているのだが、当たるも八卦、当たらぬも八卦、ということで、とある符号が勝利の期待を勝手にあおっている。“ジャパニーズ・ポジション”だ。
◆“ジャパニーズ・ポジション”て、聞いたことがない、と言う人もいるだろう。当然だ、私が勝手に創った言葉だからだ。
◆何のことかと言えば、これまで21人が存在する日本人F1ドライバーの定位置、中でも予選の場合、14位もしくはその周辺にいる気がする。まぁ、偶然と言ってしまえばそれまでだが、データ的にも多い。
◆14番手周辺より上ならいい出来、以下なら不調、ということだが、この基準があると、トップ争いとは別の楽しみを発見できる。
◆で、なぜWBCを観ながらなぜそこに話がいったのかといえば、日本が勝てば、14年ぶりの世界一、ということを知ったからだ。14は日本にとってラッキーナンバー、と勝手に決めて見物するWBCの興奮が、村上のホームランも手伝ってさらに加速しているのはいうまでもない。
Photo by ALPHATAURI / REDBULL