血圧が高いのはよくない、と決めたのは誰!?
◆血圧が気になる。なぜかというと、そもそも血圧が健康と直接関係あるかどうかの説明がどこにもないからだ。
◆そんなの常識だろ? という声が聞こえてきそうだが、だとしから、血圧は健康と関係があるのかどうかの説明が、ネットを見てもどこにもないのは何故だろう。
◆血圧が200を超えていて、まったく健康に問題ない友人がいる。とっくに倒れてもおかしくない数値なのに、まったく問題ない。問題は、“血圧”というなんだか大切そうに見えるフレーズではないかと思わざるを得ない。
◆血圧という言葉がどこにメリットがあるかといえば、それは医療関係、もっとストレートに言えば医者だ。医者に、“血圧が高いですね”と言われれば、誰でも気になる。結果として“患者”が増えて医者が儲かる、ってのは直接的すぎるが、まぁ、そういうながれであり、そう考えるのが普通の感覚とも思う。
◆そういってしまっては身も蓋もないけれど、一体、血圧のなにが気になるか、具体的に分かっている患者、というか普通の人に出会ったことがない。誰もが、“血圧が高いのはよくない”と思い込んでいるからだ、いや、思い込まされている!?
◆どなたか、血圧が高いとよくない論理的な理由をご存じの方、いらっしゃいましたら、是非、お願いします。
[STINGER]山口正己