F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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ヤクルト1000より甘酒!?

◆『がっちりマンデー』という興味津々の番組をTber(ティーバー)でやるというので、5時に寝たのに7時に起きて暑いシャワーを浴びて身を清めて鑑賞した。

◆ティーバーは随分前に観たことがある気がするけれど、以後、まったく観なくなっていたのですっかり観方を忘れていた。

◆10日の朝、7時半からの『がっちりマンデー』は、“儲かる黒”というテーマ。最近話題になっている、とナレーターが言うところの“黒いモノ”に焦点が当てられたのだが、黒と言えばカーボンファイバー。ということで、元童夢の主任設計者(要するにテクニカルディレクター)から東レ・カーボンマジックに移籍した、奥明栄さんが出演と聞いていたので興味津々で身構えた。

◆パソコンでティーバーを設定しようとあれこれ手間取ったけれど、やっとつながったと思ったら、テレビでも同じ時間に観られることが分かって、なんだ、最初からテレビで観りゃよかった、と思ってテレビを点けた。出演者が出てきたので、“お~間に合った”、と思ったら、“〇〇〇の提供でお送りしました”??? えっ? 終わったのぉ~! 時計を見たら8時だった。

◆参ったナァと頭をカキながら、ティーバーなら時間に関係なくいつでも観られるということで、再びコネクリまわして、やっとのことで久々の、ちょっとお歳をめされた奥さんの姿を懐かしく拝見した。奥さんというっも女房のことではなくて、奥明栄社長のことだが(笑うところです)、声のトーンも話し方も、そして奥さんらしい言い回しも、まったく以前のままだったこともあって、内容的には面白かった。

◆それにしても寝る時間がない。んじゃ、YouTubeやFacebookやTicTockやめればいいじゃないか、という声も聞こえるけれど、本業が情報を集めて提供することなので、そうもいかないのだけれど、それにしてもやることが多すぎる。

◆例えば、メール。2017年、琢磨が初優勝したインディ500を見物に行った時を境に、スパムメールが大量発生。“余計なことをしない”ので気に入っているメールソフトが、もはや時代遅れでスパム対策が前時代的なこともあって、スパムの削除に手間がかかる。

◆メールは日に300通くらい来るのだが、その1割ほどが赤いマークが付いたスパムメール。スリープからパソコンを起こしてメールを開く度に、30通くらい受信して、スパムを削除するのが机に座ったら最初の作業になる。メールソフトをGoogle Chromeにすりゃいいジャン、と言ってくれる方も多いけれど、引っ越しがややこしく、入力が速いだけでなく、“喋るように書ける”が売りの『親指シフト』のセッテイがややこしく、Windowsが13だか先進的なんとかだかなんだか知らんけど、慣れた頃にバージョンアップと称した丸儲け商法を炸裂させる全くもって困った世の中状態が入った日にゃ全巻全お手上げになる。

◆また、例えばGoogle Chromを開くと、タスクバーに20こくらいのアイコンが並んでいるありさま。メールとGoogle Chromを行ったり来たりしながら不要なものを削って行くうちに、興味深いネタに出会い頭に当たることになって、その行ったり来たりでまた時間がかかる。

◆これはプールで泳いでいても同じことだ。25mのプールを往復早足で歩いて片道泳ぐ、という繰り返しをするのだけれど、泳いでいるうちに、平泳ぎとクロールとバタフライの全部をやりたくなる性格をなんとかしたい。

◆泳ぎすぎの結果、寝ようとしたら久々に足が攣った。ツムラの芍薬甘草湯86をこれまた久々に飲んで悶々とし明け方。

◆こうして夜中どころか朝方まで落ち着きなくあれこれやるので、結果として在日なのに時差ぼけになるのだが、考えたら今週はF1レースがなかった。F1があれば、集中してやることがあるのだけれど、ない週はリズムが狂って『在日時差ボケ』がひどくなる。

◆とここまできて気がついた。深い睡眠に効果があるといわれるヤクルト1000は在庫があったけれど、入眠剤が切れていた。F1解説でお馴染みの森脇さんから、40年前に効果ありと伝授いただいて愛用していた“一粒で8時間”のハルシオンが効かなくなり、医者に相談してもらっている他の数種類の入眠剤の効果も下がっている。

◆やることがありすぎて忙しすぎて時差ボケが直らない。5時に寝て7時に起きて、スパム退治に追われる毎日。そこで思い出した。時差ぼけには甘酒がいいことを。甘酒、買ってこようっと。

Photo by 【STINGER】

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