3年ぶりの鈴鹿
◆いつものことながら、日本GPは落ちつかない。あれもこれものドタバタで、あっという間に1日が終わる。
<9月29日水曜日から10月2日金曜日>
◆シンガポールGPから成田に到着した[STINGER]のフォトグラファー(「カメラマンは映画を撮る人ね」ということを教えてくれたチェコ人)のジリ・クラネクの出迎えを、長男の基紀にお願いする。東京駅でピックアップして、中野の中古カメラ屋で所望のレンズを買い込んだジリと新宿で落ち合う。ライカ社で”鈴鹿スペシャル”の打合せ。タイトロープとはこういうのをいうのだろうな(笑)。
ゼンゼン、関係ない写真に見えるけど。ヒントは、”カタカナ”。
<10月1日木曜日と2日金曜日>
◆1日からは、FM三重↓や場内放送でしゃべりまくりだがやぁ!
「乗っちゃいましたよ」。*ちなみに、手にしているのは[STINGER-magazine]。 (Photo by Yanagida)
◆グランドスタンド裏の一等地のステージで生放送されるFM三重のトーク番組に向かう途中で、「もしかすると可夢偉が乗るかも」という情報を入手。世界最速で、リリース配信の前にラジオでくっちゃべり。嘘つきにならなくてよかった。しかし、ホントはトゥルーリの代役と思ってそうしゃべったのだが、それはウソで、実は交代したのはグロッグであった。
◆熱が出たグロッグの代役だったのだが、「39℃あった熱が午後には37℃に下がった」と聞いて”雨乞いならぬ熱乞いだ”、と叫んだ奴がいる。同感だ。グロッグの熱が下がらなければ、明日も小林可夢偉+トヨタが見られるからね。
◆「朝8時半に電話で聞かされました(笑)」。いきなりのF1登場にも、全く動じず、リスクの高いウェットコンディションの中で、「グロッグのクルマなので、ステアリングのスイッチ類が最後までわからんかったです」とへらッとしゃべる可夢偉に惚れ直し。
◆ほれ直しといえば、[STINGER-magazine]でとってもきれいなポストカードになった”写真家・一貴”の写真が、先週火曜日発売の「横書きの新聞」でお馴染みのサンケイEXにどでかく出たのであった。さっそく、一貴選手に持参してパチリ。
自分の写真のでかさに唖然、てのはウソ。F1ドライバーはこんなときにも冷静な反応であった。嬉しそうな表情をしてますが。
プレス・担当のシルビア(手前)も、思わず、「デケェな」(言ってないし)。
おしまい。