和気あいあいの3人にそれぞれの期待
.和気あいあいの3人の会見。
◆いつものように2コーナーでIRLの予選を見物。琢磨のアタックに痺れた。たぶん、もう一回はできない極限走り。場内の緊迫感と、チェッカーを受けた後の歓声は気持ちがよかった。しかし、問題はこの後だ。神は、チャンスを一度にひとつしかくれない。なので、琢磨は、「今回のもてぎでの仕事は成就した」と思ってリラックス(前から言っているように92%の力にセーブ)してレースに臨んでほしい。そうすれば、素晴らしい結果が待っているかもしれない。もちろん、ダメかもしれないが、92%を越えないように。って余計なおせわだが。ただし、残り20周までそれができたら、あとは100%の琢磨走りが必要になるかもしれない。そうなったら一か八かでも、GO! そこでの失敗なら、それはれそで意味がある。だが、特にレースの半分までの無理は単なる愚かなイメージだけが残る。それまでは断固92%だ。”100周まではビジネスだ”という言葉を思い出しつつ。
◆英紀は、チームメイトともどもセットが決まらず、我慢の予選だったが、レースのペースは悪くないというので粘りのレースに注目したい。ロジャーも、1年ぶりのレースで苦戦しているが、こちらもレースを楽しんでほしい。結果はあとから着いてくる、ということで。
◆それにしても3人が仲がいいのには改めて感心した。
◆水戸でSP〇!のA立君と食った鰻が相当美味かった。次にもぎに来るときは、ぬりやの鰻だ。