アジアンGT3新感覚
◆7月16日富士スピードウェイ。アジアンGT3という新感覚のカテゴリーを観た。ポルシェ997やフェラーリ458がメインだが、アウディR8やフォードGT、アストンマーチン・ヴァンテージ、ジネッタG50Z、ランボルギーニLP560なども拝める。
◆アジアを転戦するシリーズだから、1チーム10人の関係者が来日したとして、20台参加すれば200人が御殿場周辺に滞在することになり、外貨による経済効果も期待できる、という、”オマケ”がつくのがいい。
◆ドライバーがアマチュア中心だが、マシンバリエーションの多さが楽しい。参加する方がそれぞれのマシンをスタッフ全員で大事にしているイメージもいい感じ。アジアで発祥して日本ではまだ馴染みが薄いが、ジンワリと定着してほしいカテゴリーだ。
予選後に車両保管場所にマシンを押していく。自分たちのクルマをとっても大切にしているように見えて、嬉しくなった。