一人55ユーロのビュッフェ(酒なし)
◆10時の最終シャトルでホテルへ。また、無料の夕食を食い損なって、仕方ないのでルームサービスでベジタブルカレー。う~ん、CoCo壱のほうが美味い(笑)。
◆しかし、そんなことより 問題は、ホテルがネットがトラブルらしくまったくつながらないことであった。通信条件でホテルを選んだのに、と訴えても、ダメなものはダメ。仕方ないので、翌朝一番のバスでやり残した送信をプレスルームからアップすることにする。だが、そう簡単に話は進まない。
◆ところで、三食昼寝付きの話だが、メディアサービスのホスピタリティには、実は”ウラ”があった。GP2のメンバーもそこで食事を摂っていたのだが、どうもイマイチ楽しそうに見えなかったのだが、その理由が判明した。我々プレス関係者は無料だが、GP2関係者は、一食につき一人食55ユーロを払っているというのだ!! てことは、水曜日から日曜日まですべてそこで食ったとしたら、ザッと一人1,000ユーロ。楽しくないのは道理だ。
◆ルノーがバックアップしているGP2であるからして、“裏で糸を引く誰かさんのポケットは、こんなところでも膨らむんだよな”という声が聞こえてきそうだ。どなたか今度、ルノーF1のチーム代表のブリアトーレさんを見かけたら、是非、聞いてみてください。私? そりゃアンタ、ただ飯くわせていただいてたら、聞けませんて(笑)。
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「砂漠のなかでたったの55ユーロで美味しいものが食えるのは、誰のおかげと思っているんだ!」、
とは言ってないと思います。
楽しいはずの食事なのに、どうも、ドヨ~ンとしていると思ったら、一人一食55ユーロは、砂漠のなかでも高過ぎ。このテーブルひとつで、ざっと8万円。GP2のオーナーは辛い!?
【STINGER】
Photo by 【STINGER】