easyjet、万歳!!・・・か?
丘の上のパレスの向こう側にディナーをいただいたレストランはある。井上さん、なにからなにまでごちそう様でしたm(_ _)m。
◆世の中、バランスが取れることが今日も証明された。「×」のあとには「○」が来る、というお話。
◆最初の×は、ニースへの直行便がないので、泣く泣く決めたリヨンへのフライトのキャンセル。そこはなんとかパリ経由でしのいだが、パリに到着したら、バゲッジの把手が壊れていた。同じフライトのO張君は、そんなレベルじゃない損傷具合であることはこちらでお知らせしたが、そうしてひどい目に遭うと、神はちゃんと見ているのである。
◆ニース空港に降臨したのは、井上隆智穂の名を借りた神であった(若干褒めすぎ–笑)。なぜ神かというと、我々二人をホテルまで送ってくれただけでなく、モナコの隣街のバトンのお父さんが隣で若い女性とディナーをシャレ込んでいるイタリアンをご馳走してくれただけでなく、レースの裏話をたっぷりしてくれた。本当はこちらがお土産話を持っていくはずだったのだが、逆だった。フライトがキャンセルにならなかったら、このご相伴はなかった。ということで、easyjetさん、フライトをキャンセルしてくれて、トランクを壊してくれてありがとう、ってことな(笑)。
◆ところで、バルセロナ-リヨン-ニースの予定が、リヨン行きのキャンセルでパリ経由になったわけだが、それぞれ20分ほど遠くなるだけで、たいした違いはない。バルセロナ-パリが1時間半、パリ-ニースが1時間15分。日本の地図でいけば、羽田-岡山-名古屋の距離か。easyjetでは、2区間合計で95ユーロだから、約1万3千円。日本だったら、いくらかかるのだろう。つまり、キャンセルが出ても、トランクが壊れても、まぁしょうがない・・・かな?!